Skip to content

DFS(免税店)ソフトオープン内覧会

3年以上の長きに亘って閉鎖されていたワイキキのDFS(免税店)が7月15日の午前11時にソフト・オープン致しました。

オープンする数日前にはカラカウア大通りの入り口を覆っていた板壁も取り払われ、外装も綺麗にほどこされ再オープンは秒読み!

当日は事前に再開の情報を聞きつけた地元ユーチューバーやインスタグラマーが、シャッターの上がる朝11時の開店前から集まっていました。

 

 

 

オープンした2日後の7月17日に、旅行会社や航空及びバス会社などDFSのビジネス・パートナー向け内覧会が実施されました。

DFSのオペレーション副社長に就任したKarl Sutcliffe氏より、今後の展開について説明がありました。

まだソフトオープンから2日しか経っていませんが、この2日間の売上の内40%が日本人観光客によるものだとか。日本人観光客が少ない中での比率は大きいですね!

 

 

ソフトオープンで営業しているエリアは1階のみで、順次エリアを拡張しながら営業していくようです。

現段階でまだ看板だけを掲げている数店舗は、9月中旬のグランドオープンを目途に営業を開始するとのこと。 また、拡張工事の最終的な完成は後2~3年はかかる見込みの様です。

 

 

以前は、『Tギャラリア・ハワイ by DFS』の名称で、ロゴも黒地にTの文字が入っていました。現在のロゴは赤い丸にDFSの文字が入った従来のデザインに戻っています。

9月に予定されているグランドオープンの際に、名称とロゴに関して正式なアナウンスメントが行われるようです。

 

 

店内は、白を基調にしたゴージャスな花のオブジェが壁と天井を覆いつくしています。DFSが再オープンしただけで、ワイキキが華やいだように感じられます。

 

 

以前は、2階にあったコスメやフレグランスのセクションが1階の左側に大きなスペースを占めています。日本の資生堂も取り扱っているのは嬉しいですね。

 

 

以前 2階部分が見えた場所は、お花の大木の様にディスプレイされていて、絶好のインスタスポットになっています。

 

 

スワロフスキーのキラキラと輝く装飾品のとなりは、腕時計の売り場。

最近はハワイでも米本土の様に白昼から堂々と商品を強奪する強盗がいるので、ショーケースに入っていない腕時計を見て、ちょっと不安になってしまいました。

時計売り場のはす前に、免税品であるお酒が販売されていました。免税品の売り場面積は全体の5%程度だそうです。

 

 

高価なブランド品以外に、お手頃価格の商品や2個購入すると3個目が無料などのプロモーションも実施中!

 

  

 

ビーントゥバーと呼ばれ、豆からチョコレートバーに仕上げるまで全て地元ハワイで作られるマノア・チョコレートや、贈り物に喜ばれる宝石の様に美しいKOHOチョコレートなどもDFSで取扱っています。

 

 

以前は、DFS内の両替所だった場所は、E KOMO MAI(ようこそ)と書かれたインスタスポット。赤と白のレイが綺麗ですが、お持ち帰りは出来ませんよ!

 

  

 

クヒオ通りに近い店内の奥には、『Bean About Town(ビーン・アバウト・タウン)』と言う名前のコーヒ屋さんがオープンしていました。

コーヒーの他には、カヌレやサンドイッチなどの軽食も販売しているので、ちょっとした休憩に便利ですね。

 

 

ロイヤル・ハワイアン通り側にもパラソルを広げたシーティング・エリアができたので、コーヒーを飲みながらトロリーが来るのを待つのも楽になりそうです。

 

  

 

DFSの駐車場にあったワイキキ・トロリーの乗り場は現在まだ工事中です。

今後はここからトロリーが発着する様になるのかは、まだ決まっていないそうですが、以前の様に活気づくのは間違いないでしょうね!

 

 

DFS Waikiki

住  所:330 Royal Hawaiian Ave, Honolulu, HI 96815

電話番号:808-931-2700

営業時間:11:00~22:00(年中無休)

 

Bean About Town

営業時間:8:00~20:00

Back To Top