5月7日 アラモアナビーチパークとフードランドの「ミールズ・オブ・アロハ」プログラム発表
5月7日のホノルルは久しぶりに夜間にさっと雨が通り過ぎましたが、昼間は暑く感じるようなお天気。
日も永くなっているので、仕事の後、アラモアナビーチパークへ行ってみました。
自宅待機命令がでてから初めてのアラモアナビーチ。
海のアクティビティをしている人は、まだ以前ほどは多くはありません。
それでも、マジックアイランドなどを浜辺から見ることができるようになったことには、やはりうれしいですね。
西側はカカアコウォーターフロントパークの東端。
塔の下のレストランの53バイザシーは、頑張って、テイクアウトで営業しています。
東側には、ヒルトンのレインボウタワーと、その向こうにダイヤモンドヘッドも、臨むことができます。
公園で遊ぶことは、まだ認められていないので、緑地の人影はわずか。青く見える建物は、アラモアナセンターの高級コンドミニアム、パークレーンです。
車道には、この時間も車がびっちりと駐車していました。
そのあと、ビーチを後にして、アラモアナ・センターのフードランドファームズに立ち寄ります。
フードランドは、このお店のエクスプレス・チェックアウトの入り口に掲げられている写真のように、1948年5月6日にマーケットシティに、第一号店が開店してから今年で72年を迎え、その間に様々なコミュニティ活動を続けています。
今回は72周年を記念して、ハワイ時間の今日5月8日(金)に、隣島を含むすべての店舗で、購入金額より 5% OFF になるお客様感謝割引デーを開催します。
併せて、食に困っている人々に12万食以上の食事を提供する ことを目標とした「ミールズ・オブ・アロハ」の立ち上げを表明。このプログラムにより、フードランドでの買 い物を通じて誰でも地域社会の奉仕活動に貢献することができることになります。
「ミールズ・オブ・アロハ」は、フードランドがサルベーションアーミー(救世軍)とのパートナーシップで設立したプ ログラム。フードランドは、顧客にマイカイポイントやマイ・リワードクーポン、現金、もしくは5月8日に同 社から提供される5%ディスカウント分を寄付していただけるよう働きかけ、そこで集めた寄付金と同額を、ウ エスタンユニオン財団とサリバンファミリー基金が最高総額30万ドルまで寄付することになっています。
サルベーションアーミーでは、通常週平均2,500食を困っている人々に提供していますが、新型コロナウイル ス禍が始まって以来、その必要性は週24,000食に増え、今後も増え続けると見られています。ミールズ(食事)はフードランドのセントラルキッチンでキュリナリーチームによって作られ、サルベーションアーミーにて毎週配布されます。隣島では、フードランドでミールズを買うためのギフト券が、食を必要とする人々に配布 されるということです。ミールズ・オブ・アロハに寄付をする方法は以下の通りです。
会計時
・現金、またはクレジットカードを利用($5 で1回分の食事になる)
・5%のマハロ割引(5月8日のみ)
マイカイポイントとマイリワードを利用
・購入時に獲得したマイカイポイント
・フードランドのモバイルアプリ、もしくは郵送でマイ・リワードクーポンを送付
オンライン
・Foodland.com 内の GoFund Me にアクセス
・Foodland To You (オンラインショップ)の会計時
ピイコイ通り側のアートも描き替えられていました。
ハワイでも経済活動が少しづつ再開していますが、 「ミールズ・オブ・アロハ」のようなお互いにサポートしあうプログラムも、様々に行われています。