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ハワイカイのロイズで絶品ディナー

ハワイカイにあるRoy’sは、シェフRoy Yamaguchiがオープンさせた1号店。

レストランは、カラニアナオレ・ハイウェイ沿いですが、その向こうはマウナルア湾が広がり、レストランの2階席からは穏やかな海が見渡せるようになっています。

レストランの1階部分は、さほど広くないのですが、それを補うようにレストラン前のパティオでもお食事が出来るようになっています。

パンデミックの際には、レストランの前庭にもテントが設置され、青々とした芝生の上にセットされたテーブル席は現在も利用できる様になっています。

 

 

 

ディナー・メニューはロイズのレストランによって異なるので、ワイキキやコオリナのレストランとは一味違った料理が楽しめるのも、ロイズの特徴の一つでしょうか。

ご参考までに、2022年8月現在のメニューはこちらです。

 

 

それでは、今回注文したお料理をBITEから順番にご紹介しましょう。

クリスピー・ズッキーニ $15。

ズッキーニのフライのベッドは柔らかいバンズ。X.Oソースとの相性も良くて、いくつでも食べられそうな美味しさでした。

 

 

上:HKクラブ・ケーキ $23 直径7㎝位のクラブ・ケーキは、ちょっとピリ辛なソースと共に。

下:鰻裏巻 $22 柔らかくて、口の中に入れるととろけるような美味しさでした。ピリ辛のマグロが甘めの鰻とベスト・マッチ。

 

次は、DEPARTMENT OF FISH & GAMEから3品です。

 

 

ロイズ・ブラッケンド・アヒ $30。

サイズは2種類選べます。フルサイズは$60ですが、今回はアペタイザー・サイズをオーダー。マスタード・バター・ソースで安定の美味しさです。

 

 

 

味噌焼きバター・フィッシュ $27

こちらは、ご飯は付いていませんが、バター・フィッシュの下に黒い穀類では無い物が敷いてありました。何度食べてみても、これが一体何だったのか?分かりませんでした。

お皿の右上にかかっているソースは、ワサビ・バターで、茶色はスイート・ジンジャーのソースです。

 

 

 

スロー・ブレイズド・ビーフ・ショート・リブ $49

このショート・リブは、シェフRoy Yamaguchiがオーナのレストランであれば、ロイズ以外のレストランでもメニュー名は多少違いますが載っていますよ!。

お肉はホロホロと崩れる程柔らかく、文句なく美味しいのですが、ちょっとリッチなのでアペタイザーを食べた後に、ショート・リブを完食するのは苦しいかもしれませんね。

 

 

  

 

この日は、お誕生日だったので、無料の誕生日デザート(写真左側のパンナコッタ)をいただきました。

右側のデザートはSWEETS TREATSから、ロイズ・シグネチャー・チョコレート・スフレ$14です。このデザートもロイズ以外のレストラン・メニューに載っています。

SWEETS TREATSは、オーダーしてから30分はかかるメニューなので、ディナーを食べ終わってからオーダーしない様にして下さい。

 

アメリカ料理界のアカデミー賞と言われる、「ジェームス・ビアード賞」。今年の6月、シカゴで開催された授賞式では、Robynne Maiiがノースウエスト&パシフィック部門のベスト・シェフ賞を受賞して話題になりました。

今まで、この「ジェームス・ビアード賞」を受賞したシェフは、ハワイに数人しかおらずシェフRoy Yamaguchiもその一人。

どのお料理も期待を裏切らない美味しさですので、是非お近くのロイズへお出かけ下さい。

 

Roy’s Hawaii Kai

住  所:6600 Kalanianaole Hwy, Honolulu, HI 96825

電  話:808-396-7697

営業時間:日~木=4:30 PM – 9:00 PM,  金&土= 4:30 PM – 9:30 PM

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