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ヌウアヌパリ展望台からの素晴らしい眺望

オアフ島めぐりの観光で立ち寄るスポットの一つであるヌウアヌパリ展望台へは、ホノルルとカイルアを結ぶパリハイウェイの、この看板の場所から分岐した道で進みます。

展望台への道の左右のコオラウ山脈のうっそうとした樹木の間を走るのも気持ちの良いものです。

展望台の駐車場の利用については、日本語でも案内がでているのは、ありがたいですね。一般車両はハワイの住民以外は有料で、商業車の場合は、大きさによって金額が異なります。

支払いはこちらの機械で。クレジットカードと、1ドル及び5ドル紙幣が使えますが、おつりはでません。

駐車場は、ほぼ満車の賑わいでした。観光スポットとして、本土の方にも、やはり人気なのですね。

駐車場から展望台への通路の入り口には、州立公園の標識。デザインはダイヤモンドヘッドなどと同様です。

通路を進むと視野が開けて、正面に大きく空が広がります。

展望台は絶壁の上。クアロアからカネオヘ、カイルアとオアフ島のウィンドワードが一望となります。時折風が吹きあがってきて、強い風が吹くこともあります。眼下のコウラウ・ゴルフコースは、オアフでも難しいと言われたコースなのですが、今はクローズとなっています。

展望台から、向かって左側はカネオヘの街とカネオヘ湾。モコリイ島(チャイナマンズハット)の横の山塊はクアロアです。

正面は手前に海兵隊基地のあるモカプ半島。右側にカイルアの街もみえます。広大な景色が広がるので、見飽きることがありません。

展望台の右側には、現在は、立ち入ることのできない、オールドパリロードがあります。左下にトンネルの見えるパリハイウェイが開通するまで、徒歩でホノルルとカイルアを結んでいた道です。

展望台には、こちらのハワイ原生の植物についての案内があり、またこの場所で繰り広げられたカメハメハ大王がハワイ諸島を統一するにあたっての最後の戦闘についての説明板もあります。

現在は、カイルアの街やカネオヘ湾が人気となっていますが、ハワイの自然や歴史に触れるためにも、ヌウアヌパリ展望台は、その途中で、立ち寄る価値のある場所です。

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