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第46回 ナ・ホク・ハノハノ・アワードの模様

2023年7月1日(土曜)ダウンタウンにある築100年を昨年迎えたハワイ・シアターにて、第46回 ナ・ホク・ハノハノ・アワードが開催されました。

1978年に、アメリカ合衆国の歴史的建造物に指定されたシアターは「太平洋のカーネギーホール」と称賛され、現在も文化・芸術の中心となっています。

 

 

第46回 ナ・ホク・ハノハノ・アワードの模様は、地元ハワイのテレビ局が、ハワイ州全島に向けて生放送を、再放送は7月9日(日曜)と7月16日(日曜)の2週に渡って放送される予定です。

またライブストリーミングで全世界にも配信されたので、日本でも多くのハワイアン・ミュージック・ファンが視聴されたことと思います。

授賞式の合間には、様々なジャンルのアーティストによるコラボレーション・パフォーマンスが繰り広げられ、めったに見られない演奏に観客は大喜びでした。

 

 

今年は最優秀女性ボーカリスト賞を受賞した、ナタリー・アイ・カマウウが各賞を総なめにして話題となりました。

最優秀ハワイアン・シングル賞、最優秀ミュージック・ビデオ賞、最優秀楽曲作曲家賞の他に、最優秀アルバム賞を受賞したアルバム「ナタリー・ノエラニ」では、最優秀一般エンジニアリング賞とグラフィック賞も受賞されました。

最優秀男性ボーカリスト賞は、日本にもファンの多いネイサン・アヴェアウが4度目となる受賞を果たし、更に最優秀アイランドミュージック・アルバム賞も受賞しています。

 

 

近鉄インターナショナル・ハワイは、最優秀器楽曲作曲家賞(Instrumental Composition of the Year)と、最優秀器楽曲アルバム賞(Instrumental Album of the Year)のプレゼンテーターを担当。

プレゼンテーターには、在ホノルル日本国総領事の青木豊氏と、デーモン・キー法律事務所のクリスティーン久保田社長にお願い致しました。

最優秀器楽曲作曲家賞には「Always Be There」でクリス・フチガミと、「Pipeline’s Daughter」でタイマネが、まさかのダブル受賞となりました。

 

 

また、最優秀器楽曲アルバム賞も、タイマネのアルバム「Hawaiki」が受賞致しました。

 

 

ナ・ホク・ハノハノ・アワードを主催するハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ(HARA)のプレジデントであるエイミー・ハナイアリイは、『ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツは、ハワイアン音楽やハワイ語の重要性に着目し、ナ・ホク・ハノハノ・アワードにおいて、最優秀ハワイアンミュージック・アルバム賞や、ハワイ語パフォーマンス賞を設けています。ハワイで本物のハワイアン音楽とアロハの心を体験してみて下さい。皆さんのお越しを心からお待ちしています』と語っています。

 

 

 

 

 

近鉄インターナショナル・ハワイは2007年より15年以上に亘って、

ナ・ホク・ハノハノ・アワードのスポンサーとして、ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ(HARA)を通じて、

ハワイアン音楽と音楽業界の保護、発展、更新をサポートしています。

 

 

 

 

エイミー・ハナイアリイ氏と鈴木卓弊社長

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