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海とサンゴを守ろう!~Malama(思いやりの心)とAlohaから生まれた日焼け止め「Kokua Sun Care」~

2021年1月からサンゴ礁に影響を与える、有害成分が含まれている日焼け止めの販売が禁止された。
ハワイのKokua Sun Careはハワイ産のナチュラルサンスクリーンの1つで、地球とハワイの環境を思いやり5年もの歳月をかけた有害物質を含まない日焼け止めを紹介する。

このコラムを通してハワイ産の環境に優しいナチュラルコスメを紹介していくことで、Malamaの心をお伝えできればと思う。

どうしてサンゴ礁を守ることが大切?

2021年1月からハワイ州では、サンゴ礁にとって有害な物質であり、海の生物にも深刻な影響を与える「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」を成分に含んだ日焼け止めの販売が禁止となった。

この環境を守るための日焼け止め規制法案は、自然環境を守るためハワイが世界に先駆けたものであった。

世界のサンゴ礁には9万種とも言われる海の生物が暮らしている。サンゴ礁が生物にエサを与えることにより、そこには魚やエビが集まり、さらには人間にとっての漁業を営む場ともなり、つまりサンゴ礁は命をつなぐ場所とも言えるのだ。

 

たった1滴のオキシベンゾンが・・・

けれど化学物質の「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」は海の生物に、非常に有害な物質とされている。
専門家による研究では、たった1滴のオキシベンゾンが、オリンピックで使われるプール6つ分以上の海水にダメージを与えるとも言われている。

そのような化学物質が海や環境に、そして私たちの肌や健康にどのような影響を与えるか、想像するのは難しくないだろう。

 

アロハなハートから生まれた日焼け止め「Kokua Sun Care」

そのような有害物質を一切使用せず、5年もの歳月をかけ地球環境と私たち自身の健康を守りたいと、日焼け止め「コクア・サンケア(Kokua Sun Care)」を作ったのがロビンさんご夫妻。

「ハワイの自然とサンゴに、そして環境に優しい日焼け止めを作りたかったんです。子どもたちにも安心してつけてあげられるようなものを。子どもたちのためにも将来の地球をアロハなハートで守っていかなければいけませんからね。」
そう話してくれたのは奥様のタチアナさんだ。

「Kokua Sun Care」は化学物質や保存料を一切使用せず、日焼け止め成分として見直されている鉱物、ナチュラル素材の「酸化亜鉛(Zinc Oxide)」と、23種の抗酸化物質を主成分とし、幼児にも安心して使えるサンスクリーンとなっている。

         

 

 

ハワイの大地で育まれるハワイの素材

また「Kokua Sun Care」には、プルメリア、コーヒー、ククイナッツ、ノニ、マカダミアナッツ、そしてノニハニー、スピルリナと、ハワイ産の植物も7種類たっぷりと使われている。

ハワイの太陽のもと、アロハな大地に育まれて生まれた素材たち。成分に抗酸化物質が多く含まれているので、日焼け止めでありながら潤いを保て、エイジングケアにつながるという優れモノでもある。

SPF50なのにさらりとしたつけ心地で、べたつきもなし!肌なじみも良いので、私はメイク前の下地クリームとしても使っている。

「2021年からのハワイでの取り組みは、海とサンゴを、将来を思うMalama(思いやりの心)です。けれど、子どもたちのためにも2つの有害物質だけでなく、今後はさらに、その他の有害な成分を使用しないような動きもしていかなければ。今はようやくスタートです。」とロビンさん。

ロビンさんご夫妻のアロハの心から生まれた、サンゴ礁と私たちの健康を守る日焼け止めで、ハワイを愛するあなたに、ハワイの太陽と、どこまでも広がる美しい海を思いっきり楽しんでいただきたい。

 

購入場所
コクア・サンケアの日焼け止めはDown to Earthなどで購入可能。

コクア・サンケアとは
ハワイのサンスクリーンメーカー「コクア・サンケア」社。
サンゴ礁に優しいサンスクリーン、そして人の健康に優しい日焼け止めを製造している。クリエイターのロビン夫妻は、ハワイの海と自然環境を守るためのセミナーなども積極的に行っている。

 

コクア・サンケア ホームページ

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