アラモアナホテルから大型バスに…
KANPAI ハワイフード&ワインフェスティバル
二年ぶりに会場に入場して開催されることになったハワイフード&ワインフェスティバルのイベントが、11月11日にアロヒラニリゾートで行われました。
5階のロングボードクラブとプールサイドで行われたイベントは、ファーストハワイアンバンク提供の「KANAPAI」です。
KANPAIはもちろん「乾杯」。プランテーションの時代から引き継がれている日本を含むアジアの味を8人のシェフ、パティシェが創作。ワインやオリジナルのカクテルも楽しむことができました。
会場はご覧のように、ソーシャルディスタンシングが、という感じでしたが、飲食をする時以外のマスク着用は、まあ守られていました。
人気のシェフやミクソロジストが腕を振るったお料理、飲み物からいくつかをご紹介。
個人的にこの日の一番は、会場のアロヒラニリゾートのフレデリック・ホフマン・シェフのホタテのグリル(正式なメニュー名は忘れました)。
ホタテの風味を生かしたうえで、添えられた野菜などともマッチする味でした。
サンフランシスコのMister Jiu’sのブランドン・ジュー・シェフのソルト・ペッパー・カウイア・シュリンプは、大きなエビが二匹で、食べ応え十分。
カピオラニ大通りのヴェロシティのM&Wレストランのミッシュエル・ウエオカ・パティシェのデザートは、マウイ島クラのハシモト・ファームの柿を使ったシェイブアイス。
程よい甘さで、とても美味しかったです。
ドリンクもいろいろ。クニアのコハナ・ラムのフレーバー・ラムを使ったダイキリに、
いいちこベースの抹茶ヒートなどなど。
ワインもいろいろな取り揃えがあったのですが、とても全部のテイスティングはできませんでした(当たり前)。
賑わう会場を、お月様とその右に木星と土星。そして建物を挟んで金星が見下ろしています。
2021年のフェスティバルは、テーマである “Taste Our Love For the Land” (大地の愛を味わう) に焦点を当て、ハワイのローカル農業及び漁業をサポートし、ハワイの島々に恩返しをすることを目的に開催されています。
長かったこのようなイベントの規制が緩和され、二年ぶりに実施されたことも、とても嬉しいことでした。
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