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COSTCO ワイピオ店と4月9日のホノルル

日本でも今ではあちこちにある会員制量販店のCOSTCO(アメリカではTは発音せずコスコとなります)は、オアフ島に3店舗ありますが、その一つ、島の中央のワイピオにあるお店のレポートをスタッフからいただきました。

 

 

時刻は4月8日の午後4時。この時間のワイキキは薄曇りでしたが、ワイピオは時々小雨。それでも気になるほどの降りではなく、入場制限のため、皆さん、カートを持って、指定された列に並んでいます。

 

 

マスク着用の要請が出ているため、以前よりはマスクをしている人は増えていますが、着用率は50%くらいでしょうか。

列の横にはSOCIAL DISTANCINGの看板がいたるところに立っています。

 

 

お店の混雑緩和と、不要な触れ合いをさけるために、一枚のメンバーシップカードで入店は2人までとの注意の掲示も出ています。

 

 

ゆっくりとジグザグ進行しながら、並び始めてから約15分程で入り口に到着。

 

 

入口のホワイトボードに品切れ商品リストが書き出されています。やはりマスクとトイレットペーパーはなく、紙類、消毒液類が品切れ。この日はお米もありませんでした。

 

 

お馴染みの天井が高く、倉庫のような店内に入ると、ミネラルウォーターの在庫はたっぷり。

 

 

ビール、果物、野菜、お肉も、ほぼ従来通りに陳列されています。、

 

 

店内のベーカリーで焼かれているパンや

 

 

見た目もお味もアメリカンなケーキ類は、いつもの通りでした。

 

 

ただ卵が高い! ふだんは平均して$2.50から$3.20、特売では$1.99になることもある、米本土産の18個入りのパックが、この日は$4.59(税別)。このお値段では、普通のスーパーと変わりません。

 

 

必要なものをカートに入れて、支払い(チェックアウト)。

ここでも、指定された列に並び、順番を待つSOCIAL DISTANCING。

 

 

係の人の指示で指定されたレジで支払い。この日のお買い物終了です。

 

そして、4月9日のホノルルは、前日同様に晴れた空に雲が流れるという、穏やかな一日を過ごすことができました。

 

 

サンセットタイムは午後6時48分、今回は夕日を浴びる街の風景です。

 

 

9日の午後、ホノルル市長からは、明日10日の金曜日から三日間、午後11時から翌朝午前5時まで、実質的な外出禁止の要請がでました。

明日から欧米ではクリスマス以上に重要な宗教的意味をもつ復活祭の三連休ですが、今年は様変わりとなったようです。

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