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3月21日 朝のワイキキとカカアコ・ファーマーズ・マーケット

3月21日(土)午後3時にハワイ州のイゲ知事が、3月26日から当分の間、ハワイに到着した人は14日間の隔離をする命令を発しました。その後に日本の外務省がハワイを含むアメリカ全土への渡航を自粛するように勧告しました。以下の記事は、その前に作成したものですが、そのまま発信することにします。

 

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3月21日、午前9時過ぎのワイキキは、引き続き雲が流れていますが、青い色の空も見ることができました。

 

 

いつものように、ロイヤルハワイアンへ。

ベーカリーには、ペストリーが並び、椅子とテーブルもありました。

 

 

ロゴショップも営業していて、ピンクのクマさんも、お客様が来るのを待っているようです。

 

 

オーシャンローンへ行くとピンクのハイビスカスと、その向こうの木には、ティアラの白い花。癒されますね。

 

 

ビーチと沖には人もいますが、やはり少なめ。

ダイヤモンドヘッドは朝の逆光に加えて、日も翳っていて、シルエットです。

 

 

さて、前日に主催者のサイトでオープンするということだったので、カカアコファーマーズマーケットへ行ってみました。

 

 

KCCとは違って、従来からローカルの多いマーケットですが、この朝も、けっこう買い物の方が来ています。

時節柄、マーケットの入り口など何か所かで、手を洗うことが、できるようになっています。

 

 

いつもはびっしりと並んでいる、それぞれのお店のテントも、間隔をおいて設置されています。

 

 

テントの前にはチョークで線が引かれて、一度に多くの人が中に入らないように調整しています。

 

 

この場所での調理はしばらく中止ということで、オンダ・パスタは自家製のパスタの乾麺の販売だけでした。

 

 

尾辻ファームは、この朝もケールなどの緑野菜やダイコンに赤カブ、白カブなどを変わらず用意していました。

 

 

マーケットには、音楽は流れていましたが、生演奏ではなく、休憩用テントもありませんでした。

 

 

主催者の考えでは、このマーケットは小さな事業者が多いので、時節に備えた対策をできるだけとったうえで、販売の機会を設けていきたいとのこと。

しばらくは不便なことも多いですが、行政だけではなく、民間でも、いろいろな対応も考えているハワイの青い空を見ながら生活できることに感謝して、がんばっていこうと思います。

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