昨年の8月末、オ…
2021 ホノルル・マラソンの様子
2021年のホノルル・マラソンは12月12日に、リモートではなくリアルで開催されました
アロハの会社のスタッフが、実際に参加した当日と、
前日11日のマラソンEXPOの様子をお伝え致します。
実際の参加者数は、オミクロン株の出現で減ってしまいましたが、EXPOは今年もコンベンション・センターで行われました。
入り口で、ワクチン接種の証明書を確認した後に、検温して入館
会場は最上階だったので、すぐさまエスカレーターで4階へ。
ゼッケンの引換は、マラソン協会から届いた番号のEmailとIDを見せて自分のゼッケンを貰います。今年のEXPO会場は競技参加者のみに入館者が限定されているので、ゼッケンの受取はとってもスムーズでした
マラソンと同日に開催されるStart to Park 10KとKalakaua Merrie Mileのブースもありました。この2種目はゼッケン受取と同時にTシャツも受け取れるので、皆さん嬉しそう。
当日に着用して競技に参加されていました。
例年のEXPOでは、色々なベンダーでにぎわっているのですが、今年はMizunoがスポンサーで出店してくれていました。 Mizuno Energyという素材で作られたランニング・シューズが販売されており、とっても軽く、衝撃の吸収も高くて、履き心地が抜群だったので、迷わず来年用に1足購入しました
さて、いよいよ12月12日のマラソン当日
今年は午前5時スタートで、色分けされたゼッケンごとに集合場所が指定されて出発。この色分けは、マラソン申込時に登録した終了予想タイムで区別されています。
参加したスタッフは6時間台終了の予定で登録したので、紫組で出発
花火はスタートから少し遅れて上がりましたが参加者からは歓声が湧きあがりました。雨はパラパラと降っていましたが、気温は暖かく半袖でも寒く感じませんでした。雨除けのポンチョを着ている参加者も多かったのですが、少し暑そうでしたね
最初の5㎞はダウンタウンの綺麗なイルミネーションを見ながら走りました。
アロハタワーは綺麗な青色にライト・アップされていてすごく素敵
いつもなら道路わきには、大勢のサポーターが応援してくれているワイキキですが、さすがに今年は少なくて静かなワイキキを走り抜けました。
今回初の試みとして、給水場がセルフサービスになっていました。
設置されたパイプから少量の水が滴り落ちる様に流れ出てきます。最初の数か所では、コップが配布されていましたが、マラソン終盤のコースでは在庫が尽きたのかコップの配布は無く、パイプから直接飲む人やマイボトルに入れる人もいました。日が昇るにつれて徐々に暑くなってきたので、頭からお水をかぶる事も出来たのでこの給水場はとっても便利でした
例年通り、手渡しの給水ブースも数か所あり、ゲータレードを配っているボランティアの方達にはとても感謝です
また、コース脇でのエンターテイメントはDJの音楽や太鼓の演奏など、例年よりは少なかったのですが、ランナーにとってはとても勇気づけられました
最後の難関 ダイヤモンド・ヘッド・ドライブの坂道を超えると、後は下るのみ。
カピオラニ公園につけば後は一直線で、最後の直線に入るとゴール・ゲートが見えてきます。
この直線が一番長く感じられました
最後の力を振り絞って、Finishラインを超えて完走
今年のFinisher T-shirtは黄色でした。
最後にスタッフより、是非これは載せて欲しいと言われた一言
この様な状況の中でも、ボランティアで働いて下さった皆さん、警備に当たって下さった警察官、運営に当たられたホノルル・マラソン協会の皆さん、そして沿道で応援してくれた皆さん、みんながルールを守って安全対策を徹底し、協力してくれたからこそ気持ちよく走る事が出来ました。
また、来年もホノルル・マラソンが開催され、来年こそは多くの日本人参加者が参加される事を切に願っております。
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