５月９日のワイキキ

５月９日も気持ち良く晴れた一日となったホノルル、午前10時半過ぎに、ダイヤモンドヘッドを臨む、ワイキキのお馴染みのビーチへ行ってみました。

海にはサーファーやカヤックなどのアクティビティを楽しむ人がいますが、砂浜で寛ぐ人はいません。

皆さん、今のルールを守っているのですね。

ロイヤルハワイアン前のパームツリーの下に引き上げられているアウトリガーカヌー。

ビーチチェアやパラソルは、仕舞われているようです。

無人のシェラトン側の砂浜。ホテルの敷地側には、柵の前に金網も張られていました。

サーフライダー側には、サーフボードを持った人など、何人かの姿が見えました。

そのあと、砂浜を少しだけ散策した後、カラカウア通りへ。

週末のためか、車の数が少しだけ増えているように感じたカラカウア通りを、ちょっと散歩します。

ロイヤルグローブのパームツリーが、いつものようにハワイの日を浴びて、輝いています。

休業中のＴギャラリアのショーウィンドウは、板で囲われています。旅行の方がメインのＴギャラリアの営業再開は、まだ先でしょうね。

休業中のリッツカールトンの見える、派手派手に塗りなおされたルワーズ通りとの交差点で信号待ち。

バンクオブハワイのビルにあるロングスドラッグスは営業しています。

２階には「今、お求めください！」というポップのマスク売り場。ハワイデザインから使い捨てまで揃っていて、50枚入りの箱もありました。

このビルのビーチウォ－ク通り側にあるセブン・イレブンは、１１日（月）で営業終了となることが発表され、ワイキキでは話題になりました。

ハードロックカフェは休業中。２階でコロニアル風の扇風機が虚しく回っているのが見えました。

ラグジュアリーロー手前の小道を抜けて、クヒオ通りへ。

クヒオ通りも閑散としていて、日差しは明るいのですが、とても寂しく感じました。

８日発表の新規感染者はゼロ、９日の発表では3名と、感染拡大は収まりつつあるように思われるハワイ。

ソーシャルディスタンシングやマスク着用などの条件付きですが、ハワイ島とカウアイ島では8日から商店も再開し、マウイ島は11日から、オアフ島も15日から再開の予定となっています。