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第105回 キング・カメハメハ・セレブレーション・フローラル・パレード

6月11日(土)はハワイの祝日キング・カメハメハ・デーでした。

1871年の12月22日に、カメハメハ5世が祖父とハワイ王国の父を称え、翌1872年より6月11日を祝日に宣言。

 

150回目となる今年は、コロナ禍で中止されていた『キング・カメハメハ・セレブレーション・フローラル・パレード』が3年ぶりに実施されました。

パレードの実施は、今年で105回目を迎えました。

 

 

 

 

 

オアフ島では前日10日、ダウンタウンにあるカメハメハ大王像にレイを捧げる、カメハメハ・セレブレーションに引き続き、11日のフローラル・パレードにも多くの市民や観光客が沿道で声援を送っていました。

 

 

パレードは、ダウンタウンにあるイオラニ宮殿からワイキキのカピオラニ公園まで約7㎞のルート。

トロピカルな草花で装飾された山車に乗ったハワイ・アロハ・アカデミーのメンバーや、マーチング・バンド、ポリネシア・カルチャー・センターのダンサー、馬にまたがったパウライダーなど、見ごたえのあるものでした。

 

 

 

今年のパウ・クイーンには、Shelley Kehaulani Pe’aさんが選ばれ、豪華な衣装をまとった騎乗はとても優雅でした。

 

 

 

コロナ前の2019年までは、キング・カメハメハ・デーの前後にパン・パシフィック・フェスティバル『まつりインハワイ』のイベントもあり、週末3日間のワイキキやアラモアナはとても賑やかでした。

今年の『まつりインハワイ』は、残念ながら日本からの団体旅行がまだ実施出来ないので延期されました。

来年はNPO団体としてイベントを実施するとの事です。今からとても楽しみですね。

 

 

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