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朝一番で打ちっぱなしの練習へ アラワイゴルフコース

ワイキキから一番近いゴルフコースであるアラワイゴルフコース。このゴルフコースへの入り口は、カパフル通りにあります。
ホノルル市営で、料金もお得なため人気のこのコースは、夏の間は午前6時からプレイすることができ、ドライビングレンジ(打ちっぱなし練習場)も午前6時30分から利用できます。
練習場の利用には、まずプロショップ(夏は午前6時から営業)で打ちっぱなし用練習ボールを購入。支払いは現金のみで、50球で6ドル、75球で8ドルです。

写真にあるように、数は少ないですが、レンタルクラブもあります。クラブを借りる場合は、身分証明書(アメリカの運転免許書やパスポートなど)を預け、クラブ返却の際に証明書を返してもらう流れです

クラブのレンタル料は無料ですが、打ちっぱなし用のボールは購入しなければなりません
練習用のボールは、プロショップの奥にあるボールマシーンから借り出します。
支払い後に渡されるレシートに記載されている6つの数字をマシーンのキーパッドに打ち込みます。
ボタンを押すと、マシーンから練習用ボールがでてきますので、事前にその下にバケツのセットをお忘れなく…。
ボールの入ったバケツを持って、プロショップのダイヤモンドヘッド側にあるドライビングレンジへ。
入り口としてフェンスの一部分が開いているだけで、特に掲示もないので、どこから入ってよいのか、ちょっと迷いました。
ドライビングレンジには、全部で40打席あり、朝ということもありますが、爽やかな解放感がありました。
なおレンジの奥の6席はレッスン用に確保されていて、入ることもできないようになっていました。
こちらが打席。ご覧のように、とってもシンプル。ボールを入れる箱があり、打席には、ティーをセットする穴が開いています。
ティーは打席には用意されていませんので、持参する必要がありますが、ゴム製のティーはプロショップでレンタル可能です。
無料ですが、借りる際に2ドルをデポジットとして支払い、ティーを返却する際に2ドル返金となります。
打つ際に、自分で一球づつセットして、打つことになります。
この朝も、ローカルのシニアの皆さんや、出勤前にちょっと練習というビジネスパーソンが、気持ちよさそうにスイングしていました。
ドライビングレンジの側には、パッティンググリーンもあり、コースへ出る前に、パットの練習もできます。
そして、こちらはアラワイゴルフコースの日中のようす。アラワイ大通りへ出ると運河越しに見ることができます。
シーサイド通りのあたりからは、左側が14番ホールのグリーン周りで、中央が15番ホールのティーグランドとなります。
ダイヤモンドヘッド側へ進んで、カネカポレイ通りのあたりからは17番ホールのグリーンがのぞめます。
オアフ島のゴルフコースは、エバからコオリナ方面に、多くのパブリックコースがありますが、プレイフィーはそれなりにしますので、アラワイをはじめとする市営のゴルフコースは、ゴルフを愛好するホノルル市民の強い味方です。
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