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ヴィーガン専門店ピースカフェのマラマな美味しさ

オーナーのこだわり

オーナーの寺井将太さんにピースカフェのコンセプトについてインタビューをさせていただいた。

東京六本木の名店、わかばの息子さんとして生まれた寺井さんは、お父様の見様見真似で中学生の頃にはすでに、繊細なお刺身をひけるようになっていたと言う、サラブレッドである。

「父が健康を害した時に健康は食からだと思いました。そこから料理はもちろん、マクロビ、漢方、栄養学、食養生などを学びました。アメリカ国内でもヴィーガンという言葉がまだ定着していない時代でしたが、これからは、健康のためにも、地球のためにもヴィーガンだと思いました。」と寺井さん。

 

乳製品は使わない!徹底した安心素材

そんな寺井さんが2010年にハワイでオープンしたのがヴィーガン専門店ピースカフェなのだ。
化学調味料は一切使わず、添加物ももちろん使用していない。食材もできる限りオーガニックのものを使い、ピースカフェにとって大事なのはハワイの大地で育った素材や食材だと寺井さんは語る。野菜、塩、豆腐にいたるまで、ハワイで作られている食材を使ったメニューを生み出している。

ピースカフェのコンセプトであるヴィーガンとは、肉や魚などはもちろん、動物由来のヨーグルトや牛乳なども口にしない純菜食主義のこと。

 

 

ランチタイムの行列には理由があった!

ピースカフェの人気メニュー、ピースサンプラー。

野菜のあく抜きをし、下準備するだけで1時間以上をかけるほど丁寧に作られる。

今の時期、免疫力アップに食べたいウコンパウダーがたっぷりのスクランブルエッグに見立てた豆腐の炒め物も!野菜と素材の美味しさが引き立つ一品だ。

 

 

見た目はとんかつだが、中身は豆腐やテンペというヘルシーなもの。

これを食べるために足しげく通うロコがいるほど人気のカツプレート。

味が薄くてボリュームが足りない・・などヴィーガン料理の常識を覆してくれるボリューミーなプレート。午後過ぎには売り切れることも。お早目に!

 

 

 

 

ピースカフェ~Peace Caféについて

ピースカフェはキングストリートにあるハワイを代表するヴィーガン専門店である。

テイクアウトの容器はプラスチック製を使用ぜず植物由来の物にするなど、長く環境保護に取り組んできたマラマな店。

コロナ禍で、多くの飲食店が休業や閉店を余儀なくされるなか、多くのロコたちがランチタイムに行列を作った人気店である。現在はテイクアウトメニューのみ。

日本でも横浜にヴィーガンカレー専門店のピースカフェ、渋谷スクランブルスクエア内にデリ専門のピースカフェ・ハワイが展開されている。

2239 S. King St. Honolulu, HI 96826

Tel 808.951.7555

https://www.peacecafehawaii.com/

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