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ワイキキの新しい美味しい情報 3つ

アメリカでは学校が始まっている州が多いためか、本土からの旅行の方も少し落ち着いてきたようなワイキキから、新しい美味しい情報を三つ、おとどけします。

まずはロイヤルハワイアンセンターB館2階のパイナラナイにオープンした「レイジング・ケインズ」のワイキキ店。

アラモアナセンターなどにもあるチキンフィンガー専門店のオアフでは6つめのお店です。

ロイヤルハワイアンセンター店のメニューの基本は、ボックスコンボ、3フィンガーコンボ、ケニアックコンボ、サンドイッチコンボ、キッズコンボの5種類とパーティー向けサイズのテイルゲートのみというシンプルさ。

この日はボックスコンボをいただきました。長めのクリンクルカットフライが4つ、グリルで焼いたガーリックバター味のテキサストースト、フレンチフライに企業秘密の自家製ケインズソース、フレッシュでクリーミーなコールスローのセットで、飲み物はダイエットコークにしました。

チキンフィンガーは、さっぱりした美味しさ。コールスローも好みの味でしたが、やはりボリュームが多く、二回に別けていただきました。

続いて、ローカルのラーメン店の老舗、「えぞ菊」の復活です。

場所はロイヤルハワイアン通りとシーサイド通りを結ぶワイコル通りのほぼ真ん中。ロイヤルハワイアンダイニングプラザという小さなフードコートの奥にあり「えぞ菊コモン」が店名です。

メニューはラーメン、チャーハン、カレー、冷やし中華にギョウザとこちらもシンプル。厨房のスペースの関係で焼きそばは、今のところできないそうです。

ロイヤルハワイアン通りからの通路の入り口にも、バナーと看板がでています。

この日は、冷やし中華とギョウザをテイクアウト。

ワイキキのカラカウア通りにあったお店には、お昼ご飯で時々行ったものですが、そのころを思い出し、懐かしい味でした。

よくもう一つはインターナショナルマーケットプレイス3階のグランドラナイにオープンしたモアニワイキキ。

こちらのお店はカポレイのカマカナアリイにあるモアニアイランドビストロ&バーの姉妹店。ハワイ語で「そよ風」という意味の家族経営のレストランで、カポレイ店同様に、大きな女性のアートが描かれています。

ローカルのレシピで豊富なメニューを提供するモアニワイキキでは、ライブミュージックも楽しむことができます。

まだ、いろいろな規制が続き、厳しい状況の続くハワイのレストランですが、新しいお店のチャレンジには、ぜひ応援したいですね。

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