ホテルも頑張っています Part 2 ☆アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート☆
Aloha
今日はコロナ禍でも頑張っているホテル紹介の第二弾としてアウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート(以下、アウトリガーワイキキビーチ)の様子を紹介したいと思います。
日本でも有名なモアナサーフライダーホテルとロイヤルハワイアンホテルの間に挟まれて建つアウトリガーワイキキビーチ。ワイキキのほとんどのホテルが閉まっている中、頑張って営業を続けている貴重なホテルのひとつです。
1階の入り口にはマスクをしたセキュリティーが立っていて、やはりコロナ対策のハンドサニタイザーと注意書きの看板がありました。
2階のフロントデスクにはアクリル板が設置されていて、ホテルスタッフは全員マスクを着用していました。ロビーにはメインランド からの観光客の姿もちらほらと見られました。
アウトリガーのホテルは アロハスピリット に溢れていて、ハワイの文化や歴史をホテル内に展示している素敵なホテルです。1階入り口のエスカレーターを上がるとまず目に入るのがこの大きな古代ハワイアンの絵や、大きなコアの木で出来た立派なアウトリガーカヌーが印象的です。
ホテルのエレベーターもコロナ対策として一度に4名まで、待つ場所にもハワイらしいスリッパの表示があちらこちらに設置されていました。
こちらのアウトリガーワイキキビーチ のホテル内にはいくつかのレストランやエンターテイメントやカクテルなどを楽しめるBlue Noteなどがあります。
(Blue Note, Hula Grillは閉鎖中)
その中でも一番人気のDUKE’Sはロックダウン解除後にはレストラン内でも食事が出来るようになりました。こちらもコロナ対策としてメニューを使いまわさなくて済むように、QRコードから各自の携帯電話でメニューが見られるようになっていました。
店内のバーカウンターは2~3人置きにアクリル板で仕切られていて、コロナ対策にはとても気を使っているようでした。 これからしばらくは新しいバーやレストランのスタイルになると思うと少し寂しい気もしましたが、安全第一ですから仕方ないですね。 レストランの入口ではデュークが両手を広げてみなさんの帰りを待っています
また、アウトリガーワイキキビーチ で特にお勧め したいのが、 こちらのクラブラウンジ “VOYAGER47” です。 現在はコロナの影響で閉鎖中ですが、普段は朝と夕方にビーチフロントでダイヤモンドヘッドを眺めながら軽食やワインやビールを楽しめる贅沢な空間です。
最近のホテルは白を基調としたデザイナーズホテルが増えている中、アウトリガーワイキキビーチ のお部屋は昔ながらの茶系で落ち着いた家具を使用していて、こちらもお勧めポイントのひとつです。
近畿日本ツーリストのパッケージツアー 『ホリデイ』では通常はクラブフロアー宿泊者のみが使用できるクラブラウンジ “VOYAGER47″をお得に利用できるプランなども企画しています。
おまけ
最近のハワイはやっと恵みの雨が多くなり、季節の移り変わりを感じます。
山では日常通り、植物が生き生きと花を咲かせ、実をつけています。
ホワイトジンジャー イエロージンジャー ハイビスカス
グアバ パンの実
一日も早くハワイの日常が戻りますように
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。