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フルーツから生まれるソープ&スキンケア

オアフ島の北端の町、カフク。
トロピカルフルーツやケールなどの野菜が栽培されている広大な農園がカフクファームだ。ここで採れる野菜や果物はハワイのスーパーマーケットなどにも出荷されている。

 

パンデミックの前までは、広大な農園内をトラクターに乗り、ファームの歴史を学べ、フルーツや野菜が成長する様子を見学できる、およそ1時間の農園散策ツアーが大人気だった。普段見ることができないバナナの花などを横目に、まるでジャングルのような畑を見学することは、ハワイの大地の豊かさを実感できる時間でもある。

残念ながら新型コロナウイルスの感染予防対策として、現在ツアーは中止されているが、ツアーをのぞむ声も多く、「ハワイの自然の素晴らしさを知ってもらうためにも、今後の再開を考えています。」と語るのは、この農園を切り盛りしているカイリーさんとご主人のジェダさん。

 

ツアーは行われていないものの、園内のカフェはオープンしており、農園で採れたばかりのフルーツを使ったスムージーや、ハワイではほとんど栽培されていないアサイを使ったアサイボウルなどが人気。

 

またお土産としてベストセラーなのがリリコイバター。パッションフルーツ独特の酸味を持つトロピカルフルーツで、なめらかなバターの中にリリコイフルーツがブレンドされ、クリーミーでありながら爽やかな後口のバターです。

 

そんな2人が作り上げたのがカフクファームで採れたフルーツを使った、スキンケアやハンドウォッシュ。

「農園で働いている間にインスピレーションを得たんです。いつもマンゴーの香りをかいでいたから。こんなに良い香りのハンドウォッシュやボディクリームがあれば素敵だなと。」
カイリーさんが、商品開発のきっかけとなった思いをこう語ってくれた。

 

 

農園で採れたフルーツ等を使って作られたオリジナルのスキンケアやハンドウォッシュは日本からはHPで購入可能。

Kafuku Farms  現在、金曜日から月曜日までの週4日オープン。午前11時~午後4時まで。

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