ハニークリームパイナップルのフランキーズナーサリーの珍しいフルーツを買いました
ALOHA~
皆さんはハニークリームパイナップルを召し上がったことはありますか?
時々市内のス-パーなどでもみかけるハニークリームパイナップルは、ふつうのパイナップルよりはやや小ぶり。カットすると中の実は、白くてクリーミー、そしてとても甘いのです。
今回は、このハニークリームパイナップルを栽培しているオアフ島東海岸のワイマナロにあるフランキーズナーサリーのレポートです。
フランキーズナーサリーでは、世界各地の熱帯・亜熱帯の食用となる実をつける、いろいろな植物を生育しています。現在はCOVID-19の関係で一時中止となっていますが、ワイキキから珍しい果物を見学するツアーも出ています。
収穫された季節の果実は、ナーサリー内の建物の一角で購入することもできます。
この日はグアヴァ、スパニッシュライム、アップルバナナ、アビウ(アマゾン原生の果物)、マンゴーなどが並んでいました。
冷蔵ケースには、タヒチアンライム、ドラゴンフルーツ、スターフルーツ、ジャックフルーツなどが入っています。搾りたてのフレッシュジュースもありました。
この日にフランキーズナーサリーを訪問した目的はアボガドの苗木を買うことでした。
店名にナーサリーとあるとおり、果物などの苗木の栽培と販売も、この農園のお仕事。
コオラウ山脈の断崖を背景にして、いろいろな種類の苗木が並びます。
何本もあるアボガドの苗木の中から、元気そうなこの苗木を選びました。
ハワイでは家庭の庭でも実をつけているアボガドを見るのは、さほど珍しくはないのですが、持ち帰って早速植えました。いつ実がなるのが楽しみです。
もちろん、せっかくの機会ですので、ハニークリームパイナップルといくつかの珍しい果物も買いました。
パイナップルの左は前述のアビウ、緑色は中米原産のホワイトサポーテ、左側上は南米原産のマテシア、そして大きなラポザマンゴーはハワイ大学で交配した新種のマンゴーです。
まだ食べごろになっていないものもあるとのことでしたので、熟れるのを待っていただきます。
ワイマナロへの途中は、このようにきれいな風景の海沿いの道を通ります。
手前に重なって見えるのはラニカイの双子の小島で、その向こうがカネオヘの海兵隊基地のあるモカプ半島です。
青い空に青い海、ハワイですねぇ。