アロハ~
二度目の自宅待機命令が延長されたホノルル、毎日の食事をどうするかは、ファミリーでも一人暮らしでも悩むところです。
そんなときの味方はファーマーズマーケット。
土曜日のカカアコファーマーズマーケットでは、新鮮な野菜はもちろん、ディーン&デルーカなどの色々なお店で、サンドイッチやサラダ、総菜などを買うことができます。
このディーン&デルーカでは、エグゼクティブシェフ、ケビン・カルバーリョ氏が中心となり考案された、自宅での簡単な調理で本格的な味を再現できるミールキット『アロハアイナ・フレッシュボックス』を販売しています。メニューは2週間ごとに変更となり、9月20日までは「クノアビーフテンダーロインとコナロブスター」が提供されています。
『アロハアイナ・フレッシュボックス』は4人分の調理済食材とソースなどが一つのボックスに入っており、自宅では加熱して盛り付けるだけの便利なセット。価格はメニューによりますが、一食当たり$8〜$20(一箱$32〜$80)というお手頃価格。
提供中の「クノアビーフテンダーロインとコナロブスター」の盛り付け例はこのようになります。
美味しそう。
『アロハアイナ・フレッシュボックス』はディーン&デルーカハワイのホームページからオンライン注文、ピックアップはリッツカールトンワイキキの車寄せとなります。
詳細はホームページをご確認ください。
クヒオ通りのデュークス・レーン・マーケット&イータリーでも、ワンストップで便利なテイクアウトが充実しています。
カジュアルダイニングの楽しめる「スピットファイヤー」では、新たに2つの新メニューが登場。
「ハワイアンフラットブレッドピザ 」($12.99)は、BBQソースをベースにカルアポークとローストマウイパイナップル、青ネギにカリカリに揚げた豚の皮“チチャロン” をトッピングしたユニークな薄生地ピザ。二人でシェアするのに十分なボリュームです。
また豚肩肉を塩胡椒とニンニクで味付けしてレモングラスを詰め、外はカリッと中はジューシーに焼き上げたフィリピン料理の「レチョン」($12.99)が日替わりメニューとして登場しました。
「バサルト」レストランは、現在テイクアウトとカーブサイドピックアップで営業中。提供しているオールデーメニューの中では、「味噌ブラックコッド」($29)がローカルの間で人気のベストセラー。
また新メニューの「クリスピー・キヌア・シュリンプ」($14)は、レストランクオリティの美味しいおつまみを持ち帰って自宅でパウハナを楽しめると好評です。
フードランドでは、シェフと商品開発チームが共同で開発している、おいしく、時短で、負担にならない『ミールメイドイージイ(Meals Made Easy)』シリーズが好評。
DIY & テイクホームミールズとして、簡単な調理で済むDIYキットや、家に持ち帰って温めるだけのミールキットをご用意。DIYキットは、ピザ、プルコギ、チキンカツカレー、ボロネーゼパスタ、味噌ポークといったメニューがラインアップ。温めるだけのテイクホームミールズは、ハニーチリグリルドサーモン、グアババーベキューリブやファイブスパイスポークなどお腹が満たされるメニューが揃っています。
クッキング派には、日々の食卓を豊かにするフードランドオリジナルの「マイカイブランド」ソースなどはいかがでしょうか。フードランド公式ソーシャルメディア(英語)では、トリュフアルフレッドソースを使ったマックチーズや、ピーナツバターを使って作ったパッタイなど、マイカイアイテムを使用した家族向けの参考になるレシピを発信しています。
そして、アラモアナなどのフードランドファームズでは、専任シェフが創作した、スープブロスやマリネードソース、ドレッシングなどの「シェフ・エッセンシャルズシリーズ」が好評販売中。
味の決め手となるベースをレストランクオリティに再現できる上、下ごしらえの時間が短縮できる便利な逸品です。
このシリーズには、パスタにぴったりの「トマトバジルソース」、肉や魚と相性の良い「ガーリックハーブマリネード」など定番ソースの他に、「ホットポットブロス(鍋の素)」や「ウマミグレービー」「ショウユジンジャー」など、アジア風なハワイのローカルらしさ溢れるユニークな品揃えもあります。
シェフ・エッセンシャルシリーズは、フードランドファームズアラモアナの他、フードランドファームズパールシティーとカマカナアリイでも取り扱っています。
今晩はテイクアウトにしようかしら、それともクッキングにトライ?
暫く考えたいと思います。