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カメハメハ大王像からハワイ州立美術館への散策 5月第三週

5月第三週のホノルルは、穏やかなハワイらしい日が続きましたが、その一日に、カメハメハ大王像とその周辺を散策したスタッフからのレポートをお知らせします

 

 

今は旅行の方々がいないのが寂しいですが、アリイオラニパレスと大王像の写真を撮ってから、キング通りをカワイアハオ教会へ。

 

 

24日からは教会での礼拝も制限付きで認められましたが、この日はまだゲートも正面の扉も閉まっていました。

キング通りを横断して、ホノルルハレ(ホノルル市庁舎)へ、

 

 

ここはお役所ですので、シティーライツの時以外は、一般の人の出入りはあまりありません。

パンチボウル通りを渡った場所には、ハワイの各地にある州立図書館の本館があります。

現在は閉まっていますが、膨大な蔵書があり、日本語の本もわずかですが所蔵されています。

 

 

図書館の横からも、イオラニ宮殿の敷地に入ることができます。宮殿の見学は現在は中止されていますので、外から眺めるだけとなります。

 

 

イオラニ宮殿のマウカ(山)側の出入り口からでて、すこし東側へ進んだ場所に、リリウオカラニ女王像があります。

 

 

女王像のマウカ側にはハワイ州庁舎があり、建物の一階を通り抜けて、ベレタニア通り側へ出ることができます。

州庁舎の前に立つ像は、ダミアン神父です。

 

 

ベレタニア通りは通行量が多いので、パンチボウル通りまで行って、横断歩道で渡ります。

ザ・バスの停留所の西側、パンチボウルの国立太平洋記念墓地を臨む場所に、1972年に設けられた戦没者を追悼するエターナル・フレイム(永遠の火)・ワー・メモリアルがあります。

 

 

メモリアルの西側のワシントン・プレイスはリリウオカラニ女王が退位後に亡くなるまで住んだ建物で、一時州知事公邸としても使われましたが、今は博物館として、見学ツアーもあります(現在は休止中です)。

 

 

ワシントンプレイスの西側には聖アンドリュース大聖堂があります。外部からは判りづらいですが、美しいステンドグラスが有名です。

 

 

聖アンドリュース大聖堂からベレタニア通りを渡った場所に(入り口はホテル通り側)、ハワイ州立美術館があります。

 

 

ハワイのアーティストによる作品を無料で見学できる美術館です(現在は休館)。

 

以上のハワイの歴史と今を知ることができる施設は、すべてイオラニ宮殿を取り巻く一帯にあります。

ゆっくり内部を見学(非公開や予約が必要な場所もあります)して回ると半日はかかりますが、ハワイへの旅行が再開した際には、ぜひ訪れていただきたい場所だと思います。

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