今年もバーチャルで開催 オキナワンフェスティバルと美味しい特別メニュー
毎年9月はじめに行われるオキナワンフェスティバルは、今年も昨年に引き続きバーチャルでの開催となりました。
9月4日と5日に配信されたバーチャルオキナワンフェスティバルでは、多くのオキナワンの皆さんのインタビューとともに、ハワイ各島で活動している琉球國まつり太鼓などの演舞や
ワイパフのハワイ沖縄センターでの実演の録画、また一昨年までのビデオギャラリーからのカピオラニ公園及びハワイコンベンションセンターでの沖縄舞踊や三線・琉球琴の演奏などが放映されました。
そして今年はこのフェスティバルに合わせて、オアフの沖縄所縁のレストランなどが期間限定で特別メニューを提供、そのいくつかをトライしてみましたのでレポートします。
まずカパフル通りの人気の沖縄料理のサンライズ・レストラン。
サンライズでは、なかみ汁(上)や沖縄そば(下)を提供。二日間で200食がでるほど、好評だったそうです。
次は、カカアコのSALTにあるホットドッグのお店、ハンクスオートドッグ
ここでは、スパムをアンダギ風に揚げたスパムアンダギポップが販売されました。
もう一つはダウンタウンのビショップスクエアのホテル通り側にあるビアレストランのスクエアバレル
このお店はご両親が沖縄で飲食店を経営していたということで、キューブアイスを入れたグラスに、バーボンのメーカーズマークと黒糖シロップを加えたカクテル「オキドキ(Ok Doki)」を提供。
ストレートでチェイサーのお水が必要でしたが、風味のあるカクテルでした。
スクエアバレルでの食事は、パンズに自家製パテと沖縄のお好み焼きであるヒラヤーチーを挟み、かつお節を添えたヒラヤーチーバーガー。
これが想像以上に美味しく、ちょっとびっくり。
他の沖縄所縁のお店のフェスティバル協賛特別メニューも、いくつかチャレンジしましたが、それぞれに美味しく、ハワイと沖縄のつながりの深さを感じる、食の体験をすることができました。