アラモアナホテルから大型バスに…
ワイキキビーチマリオットの今 アランチーノ営業再開と壁画アート
ワイキキ西側の大型ホテル、ワイキキビーチマリオットは、多くのワイキキのホテルと同じく7月31日までの予定で休業しています。
その中で、このホテルにある日本からの旅行の皆さんにも人気のイタリアン・レストランで3月半ばから休業していた、アランチーノ・ディ・マーレが、6月18日から営業を再開しました。
「WELCOME BACK!」と書かれたお店からのお願いには、マスク着用やソーシャルディスタンシングについて、記されています。
店頭の日英併記のメニューにも、入店時に検温があることが添付されていました。
イタリア国旗の飾られたテラス席は、ハワイの風を感じながら食事ができるので、アランチーノ・ディ・マーレの以前からのお勧めです。
アランチーノ・ディ・マーレの営業時間は、当分の間は毎週火曜から日曜の午後4時半からラストシティングが午後8時半、土・日のみですがランチも午前11時半から午後2時半までとなっています。
さて、現在ワイキキ・ビーチ・マリオットのカラカウア通り側には、休業中のお店の防犯用の囲いに色鮮やかなアートが描かれています。
アートは全部で15枚あるのですが、主なテーマはハワイ8島について、それぞれ定められている色と花のようです。
なお、以下のアートの説明は、人気ブロガーであるアヒポキさんのブログを参考にさせていただきました。
アートをパオアカラニ通り側から見ていきます。掲載するのは、一部だけとなります。
緑はモロカイ島の色で、ククイの葉とククイナッツが描かれています。
オアフ島の色は黄色、花はイリマです。
このアートは、カウアイ島の花、モキハナの実です。
カウアイ島の色は、紫なのですが、モキハナは、葉も実も緑ですが、花の色はしばらくすると薄紫になります。
周りの葉は、マイレです。
ピンクは、マウイ島の色で、花は、ロケラニ(プチローズ)です。
一番オフア通り寄りには、ハワイ島の花のオヒアレフアが描かれています。
ハワイ島の色は赤です。
これらのアートは、地元の芸術グループの808 URBANのメンバーの作品。
ホテルが営業再開すると、アートは取り外されますが、ホテルの中庭にて、引き続き楽しむことができるそうですよ。
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