ワイキキの海 8月第三週
アロハ~
8月中旬のワイキキは、ほぼ毎日、青い空が広がり、最高気温は30℃前後。それでも貿易風を気持ちよく感じる日々でした。
ワイキキのサーフボードの並ぶ通路からビーチに出てみます。
シェラトンワイキキやロイヤルハワイアンの休業は続いており、8日からはビーチで寛ぐことも禁止になっているので、突堤の工事の終わった砂浜にはわずかの人しかいません
。
アウトリガーワイキキから東側の砂浜も海に入っている人の荷物がいくつか置いてあるだけ。
係留されていたカタマランもいなくなってしまいました。
ただダイヤモンドヘッド側の沖合には、いつものようにたくさんのサーファーの姿があります。
今のワイキキの海はサーファーの皆さんが思う存分に波を楽しめる場所になっています。
ここで、カラカウア通りへ出て、人影の少ない歩道を東へ。
サーフライダーを過ぎて元のワイキキ交番の海側のサーフボードラックが使えるようになったことは、このところのワイキキの数少ない嬉しい話題でした。
デューク像の横から眺めるクヒオビーチも人影はごくわずか。
空と海の風景は変わらないだけに、ここまでシ~ンとした砂浜は、とても寂しく感じました。
波打ち際から積み上げられた土嚢にはウェットスーツ姿のサーファーが休憩をしています。
ここ一週間ほど、オアフ島でのCOVID-19の新規感染確認者数が高止まりとなっているため、ホノルルでは再度のロックダウンが検討されています。
残念ですが、皆さんにハワイに来ていただくために、またしばらく我慢をすることになりそうです。