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ワイキキ 5月1日 

ハワイも5月になり、規制されていた経済活動も、ほんの一部だけ再開となりましたが、原則自宅待機はそのまま。

それでもこの日はお昼前に所要のついでに、5週間ぶりにワイキキのビーチに出てみました。

 

 

ダイヤモンドヘッドは、まったく変わらない姿ですが、浜で寛ぐことは、まだ認められていませんので、パラソルの姿も無く、波打ち際のカラマランもいません。

 

 

海に入っている人のものでしょうか。

砂の上に、荷物だけが置かれています。

ロイヤルハワイアン側にはカヌーが引き上げられています。このような好天の日には満開のはずのピンクや白のパラソルもありません。

 

 

ロイヤルハワイアンは休業中のため、マイラニタワーの裏からココナッツグローブへのゲートは閉じています。

 

 

サーフボードの並ぶ通路にも人の姿はありませんでした。

 

 

歩いている人も少ないカラカウア通りを東へ。

これも休業中のモアナサーフライダーの正面玄関は、少しだけ開いていましたが、入ることはできません。

 

 

クヒオビーチのデューク像まで来ました。

腕にも、また足元にも、一つもレイの無いデューク像を見たのは、初めてのような気がします。

 

 

像の横から見るビーチと沖合には、ほんのわずかの人影があるだけ。

 

 

パラソルやレンタル用のサーフボードが並んでいたシェラトン側を見ても、静かな波の音がきこえるだけでした。

 

 

そのままカパフル通りまで、昼の散歩を続けます。

カラカウア通りから分岐するモンサラット通りの向こうには、ダイヤモンドヘッドの頂上部分が見えます。

 

 

カピオラニビーチも砂浜もビーチバレーコートも無人でした。

 

 

一時閉鎖されていた突堤は、今は入れるようになっていますが、この時には誰もいませんでした。

 

 

ラグーンにはローカルと思われる家族連れなどが遊んでいる姿があり、なぜかほっとします。

 

 

カラカウア通りはまったく車が走っていないわけではありませんが、たまたまやってきたザ・バスの22系統のビーチ・バスは、乗客はゼロでした。

 

 

5月1日はハワイではレイ・デイ。

毎年カピオラニ公園ではセレブレーションが行われるのですが、今年は中止になりました。

いろいろなイベントが中止になって、ちょっと寂しいですが、

いずれにしてもあと一か月だけ我慢と考えて、頑張りたいと思います。

 

 

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