3月になって、ハワイにおける各種の規制の緩和に伴い、ロイヤルハワイアンセンターではいろいろなイベントが再開されています。今月のイベントとしては、まずハワイ時間の本日、3月10日(木)午後6時45分から午後8時45分の間に、A館4階屋上で行われる「ルーフトップ・スターゲイジング・イベント」から。2月からマンスリーで開催されているこのイベントはセンターの屋上に設置される高さ2メートルの巨大な望遠鏡を使って、ハワイの夜空に浮かぶ月を観察できます。
また3月16日(水)の午前10時から正午まで、ロイヤルグローブで、カメハメハ3世を称え、王の誕生日を記念する全長20フィートのレイ作りを行います。レイ作りには当日どなたでも参加できます。完成したレイは、翌3月17日(木)の午前9時からダウンタウンのトーマス・スクエアでホノルル市の文化芸術局(MOCA)によって行われる王の生誕記念のレイ・ドレーピングセレモニーにて、カメハメハ3世の銅像にかけられます。
そして、3月27日(日)午前11時から午後2時まではロイヤルグローブに在住者にも旅行者にも大好評だったファミリーイベント「ラ・ケイキ・デー」が約3年ぶりにセンターに戻ってきます。
ストーリーブック・エンターテイメント提供の人気キャラクターをはじめ、家族全員で楽しめるゲームやアクティビティ、バルーンモンスーンによるバルーンキャラクター、グリッタータトゥーなど、盛り沢山の内容です。地元で人気のアーティストによるライブパフォーマンスも合わせてお楽しみいただけます。
(ここまで画像はロイヤルハワイアンセンターの提供。またこれ以下の画像はレストランバサルトの提供となります)。
さて次のお知らせはクヒオ通りのデュークスレーンマーケット&イータリー内のバサルトレストランから。シグネチャーメニューである黒いチャコールバターミルクパンケーキが人気のこのレストランでは、春からの新メニューとして朝食に4品、昼食に13品、夕食に15品が加わり、1日を通してバラエティに富んだメニューが楽しめるようになりました。中でも注目の新メニューは、「アレッポペッパースパイスチキンブレスト」。
地中海スパイスで香ばしくグリルドしたヘルシーな鶏胸肉に、ターメリックライスのピラフとタジキソース、スマック風味のピクルスオニオンを添えた料理です。そして「シアードブリストルベイスカラップ」は、アラスカのブリストル湾で採れた新鮮な帆立を香ばしく炙り、タイ風レッドカレーソースで仕上げた一品。
また海老、飯蛸、白身魚、ケイパーとオリーブを使ったアチョーテトマトソースのパスタ「シーフードフェットチーネ」は、海の幸をふんだんに使った贅沢なパスタです。
バサルトでは、ベジタリアンやペスカトリアン向けの料理も豊富に揃っています。ナスのカポナータ、ズッキーニのハリッサ、ぺぺロナータにグリルした田舎風パンを添えた「ベジタブルアンティパスティ」は、ビーガンに嬉しい新メニューです。
ほかにもオアフ島スイートランドファームのゴートチーズとざくろヴィネグレットの甘酸バランスが絶妙な「ファトゥーシュサラダ」や「ベジー&フェタオムレツ」といったベジタリアンメニューも充実。ビーガンなどの食事制限に合わせた食材の代用にもフレキシブルに対応しているバサルトレストランの現在の営業時間は、毎日午前9時(土日は午前8時)から午後9時まで。毎日午後3時から午後5時まではバーとパティオ席でハッピーアワーも営業しています。
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