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ロイズのハワイカイ本店で美味しいディナーはいかがですか

ハワイには美味しい食事を提供しているレストランは星の数ほどありますが、お墨付きと言えるレストランは数えるほど。

全米で権威あるジェームスビアード財団によるベストシェフ賞を受賞したシェフは、ハワイではまだ4人しかおりません。

 

その中でもダントツに有名なのが、レストランROY’Sを経営しているロイ・ヤマグチ シェフ。

 

本店は東オアフのハワイカイにあり、カラニアナオレ・ハイウェイを挟んでマウナルア湾が望める好立地にあります。

1階は穏やかな海風が心地よく感じられるラナイ席と、店内にはバーカウンターとテーブル席がありますがさほど広くはありません。

夜になると、ラナイの周囲には電飾とかがり火がたかれ、レストランが明るく浮かび上がる様はとてもロマンチック。

 

  

 

2階席にあがる階段には、ハワイで有名な魚拓アーティストNAOKIさんの10枚に及ぶ巨大な魚拓が飾られています。

 

 

ディナーのメニューはシグネチャーを除き、毎日変更されるので訪れる度に新しい味に出会える楽しみがあります。

では、まず最初にBITES(前菜)からご紹介しましょう。

 

 

 

上:鰻裏巻 中には海老天ぷらとアボガドが入っています。

下:アヒ20ロール 中にはソフトシェルクラブがはいっており、上は炙った鮪がのっています。

 

 

レインボークラウド マグロ、サーモン、ハマチの刺身が順番に盛られていて、シーアスパラガスと黒トビコなどで和えてありました。

ハラペーニョ・ポン酢ソースがかかっていますが辛くはありません。

 

 

HKクラブケーキ ピリ辛ソースの上に柔らかく揚がったクラブケーキが2つのっています。

これはシグネチャーですが、ロイズではシグネチャーとは言わず『ロイズ・クラシック』と呼ぶようです。メニューにYマークが記されていますので直ぐ分かりますね!。

 

 

カヌーサンプラー シュリンプスティック、モンゴリアン・ベイビーバックリブ、スパイシーアヒ巻き、チキンの春巻きと、ちょっとずつ試してみたい方向きです。 こちらも『ロイズ・クラシック』

 

  

 

右 ベークド・エスカルゴ ハーブバターで味付けされているのでエスカルゴを始めて食べる方でも美味しくいただけます。

左 ベーコン・オレンジ・フライド・ブラッセル 日本では芽キャベツと呼ばれていますが、ロイズ以外の系列レストランでも必ず芽キャベツのメニューがあります。

味付けは各店でちょっとずつ異なっています。メニューのBITES欄では無く、FIELDS欄(サラダ系)に掲載。

 

 

ちらし 日本のチラシ寿司とはちょっと異なりますが、これもBITES(前菜)に掲載されています。

ご飯の上に載っているのは、海老天、いくら、柚子クラブ、スパイシーアヒ、ハマチです。高菜を刻んだものがハマチの上に載っていました。

BITES(前菜)には、お魚を扱った品が多いのは日本人にとって嬉しいところですね!

 

次はメインですが、ロイズのメニューには DEPARTMENT OF FISH & GAMEと書かれています。

 

 

スローブレイズド・ビーフ・ショートリブ ナイフを使わなくてもホロホロに崩れる程柔らかいショートリブです。

お肉の上にはアクセントのロミトマトが乗っています。こちらも『ロイズ・クラシック』。

BITES(前菜)で魚系を選んだのであれば、このショートリブを選択するのも良いですね。

 

  

 

U10スキャロップ  両方ともスキャロップの下はリゾットですが、違いが分かる様に別の日にオーダーした料理を並べてみました。

左 写真では見づらいですが、スキャロップの下にはピピカウラ(牛肉の燻製)が敷かれています。

右 リゾットの色が黄色く見えるのはサフラン・リゾット。味付けはスパイシー・シュリンプでした。

同じ帆立料理でも、訪れる度に違った料理になっているので、何度でも足を運びたくなるレストランです。

 

 

マカダミアナッツクラステッド・ハワイアン・フィッシュー こちらも『ロイズ・クラシック』ですが、使われる白身魚は日によっても変わるようです。

この日のお魚はマヒマヒ(日本語ではシイラ)でした。2種類のソースでお楽しみいただけます。

 

 

味噌焼きバターフィッシュ 緑色のソースはスイート・ジンジャーわさびバターとなっています。これも『ロイズ・クラシック』

メインのいくつかは料金が2つ記載されているのですが、これはアペタイザー・サイズと通常ディナー・サイズが選べると言う意味で、このバターフィッシュはアペタイザー・サイズです。

 

 

こちらも『ロイズ・クラシック』。 メニューの名前はロイズ・ブラッケン・アヒ、とロイズの名前を冠しています。

量が少ないのは、こちらもアペタイザー・サイズ。 前菜を多く注文しすぎたり、小食の方には嬉しいアペタイザー・サイズです。

 

最後に、デザートを2品ご紹介致しますね。

デザートのSWEETS TREATSには、『温かいデザートはご注文を受けてから30分を要します』と書かれていますので、食事を食べきった後に注文しない様に注意が必要です。

 

 

ロイズ・シグネチャー・チョコレート・スフレ  ロイズと言えば、これですね! スフレの中には温かいチョコレートが入っていて、バニラアイスクリームとの相性は抜群。

 

 

もう1品は、バナナ・スイートブレッド・プディング・パニポポ  ハウピア(ココナッツ)ソースがかかったデザートで、こちらも30分前にオーダーの必要があります。

 

いかがでしたか?

ワイキキから東オアフまでディナーを食べに行くのは、ちょっと難しいと躊躇されている方は、是非エンジョイ・ハワイのサイトからオプショナル・ツアーをご利用下さい。

ロイズ・ハワイカイ本店での美味しいお食事と、タンタラスの夜景観賞、ワイキキからご送迎付でお気軽にご参加いただけます。

お申込みはここをクリック

 

ROY’S  Hawaii Kai

住  所:6600 KALANIANAOLE HWY, HONOLULU, HAWAII 96825

電話番号:808-396-7697

営業時間:SUNDAY – THURSDAY: 4:30-9:00 P.M.    FRIDAY – SATURDAY: 4:30-9:30 P.M.

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