アラモアナホテルから大型バスに…
ホテルも頑張っています Part3 ☆モアナ サーフライダー ウエスティン リゾート&スパ☆
ALOHA
今日はコロナ禍でも頑張っているホテル紹介の第3弾として、モアナ サーフライダー ウエスティン リゾート&スパ(以下、モアナサーフライダー)の様子を紹介したいと思います。
少しずつではありますが規制が緩和され始めているハワイでは、日本からの事前検査プログラムも開始されて、多くのホテルが営業を再開し始めているところです。
コロナの影響で長いこと休業を余儀なくされていたモアナサーフライダー も
11月1日に再開されました。
1901年ワイキキに最初のホテルとしてオープンした当時の全木造建築のモアナホテルの写真も飾られています。1918年この両側にコンクリート造りのウイングが増築されたそうですが、上の現在の写真と比べると4本の柱と真ん中の建物は今も同じですね。
モアナサーフライダー は”ワイキキのファーストレディー” と呼ばれ、長い歴史を持つ格式高い白亜の建物はとても優雅で憧れのホテルです。
そんな モアナサーフライダー ですが、いつもは ウエディングカップルや ファミリーで賑わうロビーや階段も、まだ何だかガラ~んとしていました。
フロントデスクは他のホテルと同様にアクリル板が設置されていて、スタッフは全員マスクを着用していました。そしてソーシャルディスタンスを保つために床にもサインが書かれていて、ホテル内のあちらこちらにハンドサニタイザーも設置されて、公共エリアではゲストにもマスクの着用をお願いしていますのでコロナ対策は万全ですね。
現在、ホテル内の レストランは朝、昼のみの営業で、こちらもまだすぐに元通りとはいきませんが、少しずつ前に進んでいくことを願うばかりです。
いつもは混雑しているロッキングチェアも今日は貸し切り状態でした。
ちょっとお邪魔してこのロッキングチェアでくつろぎながら、立派なバニアンツリーとビーチを眺め、ゆっくりとした時間を過ごさせていただきました。
この日はお天気も良く、プールサイドではメインランドからの観光客らしきグループが気持ちよさそうにくつろいでいたり、目の前のビーチではカタマランのセールボートがお客さんを待っているようでした。
せっかくなのでモアナサーフライダーのお部屋も少し紹介しましょう。
こちらはタワープレミアムオーシャンビュー のお部屋で、ダイヤモンドヘッドが見えて、 ラナイからの景色も素敵な新婚カップル等にも人気のお部屋です。
(正面玄関に向かって右側の建物です)
もう一つは真ん中の建物にあるバニアンオーシャン です。
ラナイはありませんが、歴史を感じる落ち着いた雰囲気のお部屋です。
どちらも優雅なハワイ滞在には最高のお部屋ですね。
近畿日本ツーリストのパッケージツアー 『ホリデイ』 ではモアナサーフライダーに泊まるユニークなパッケージ旅行も企画しています。
おまけ
ホテルと同様に長い間休業しているトロリーバスがDFSの前に”WE’RE BACK !!” と書かれて1台だけ停まっていました。
これは近所に咲いていたリリコイ(パッションフルーツ)の花です。
何とも不思議な形の花ですよね? 実がなるのを楽しみに・・・
一日も早くハワイの日常が戻りますように
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
MAHALO
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