ホテルも頑張っています その4 プリンスワイキキ
今日はコロナ禍でも頑張っているホテル紹介の第4弾としてプリンスワイキキ の様子を紹介します。
日系ホテルの プリンスワイキキ は名前は絶対知っていても、意外と宿泊したことがない方も多いのではないでしょうか?
ワイキキの入り口に位置する プリンスワイキキ はオアフ島最大のアラモアナショッピングモールへは、アラワイ橋を渡って徒歩5分。
ワイキキの中心部へもお散歩がてら歩ける距離でありながら、混雑を避けてリラックス出来るホテルです。
開発の進むカカアコ地区やダウンタウン地区にもアクセスが便利です。
2017年に全面改装されてリニューアルオープンし、その際にホテルの名前も「ハワイ プリンスホテル ワイキキ」から プリンスワイキキ に一新され、おしゃれに生まれ変わりました。
ホテルが建つ場所は「ムリワイ」と呼ばれた河口で、ヒナナ(魚)、ナイオ(花)が生息する自然豊かな場所だったことから、それらをテーマにしたデザインやアート作品がホテル内にあります。
ホノルルコーヒーもある広々とした開放感のあるロビーの天井には、ハワイ出身の芸術家カイリ・チュン氏がデザインした”幸運を呼び込む魚”といわれている ヒナナ (ハワイアンゴビーの稚魚)が泳ぐ魚群を表現した銅板で出来た大きなオブジェが目を引きます。
もちろん他のホテルと同様にフロントデスクにはアクリル板が設置され、サニタイザーも置かれています。
ホテル内ではマスク着用をお願いしていて、エレベーターは4名まで、床にはソーシャルディスタンスのマークもあり、コロナ対策もきちんとされていました。
更にチェックインの際にはマスクとサニタイザーが配られます(2021年2月時点)。
また、特にお勧めなのはホテルの5階にあるローカルにも人気の インフィニティープール
ヨットハーバー越しに沈む夕陽を眺めながらプールやジャグジーでゆったりと至福の時を過ごせる空間です。 夜にはプールから 星空 を眺めたり、プールサイドにある ヒナナバー でロマンティックにお酒を楽しむこともできます。
この日はお天気がいまいちでしたが、ジャグジーのおじさんは気持ちよさそう!
お天気が良いとこんな素晴らしいサンセットが望めます
すっかりワイキキ周辺に定着して、スタンドも増えてますます便利なった自転車シェアリングシステムの BiKi ステーションがホテル玄関横にあるので、こちらもGood Point のひとつですね。
ホテル内にも蟹のビュッフェが大人気のメインダイニング「100セイルズ」(現在はコロナの影響で週末のみ注文形式の食べ放題)や日本でも人気のお寿司屋さん「活 美登利」などもあり、とても充実しています。
(コロナの影響でレストラン等の内容は変わる可能性があります)
ハワイでもお勧めのお寿司
せっかくなので、お部屋の様子も少し紹介しましょう!
プリンスワイキキ は全室オーシャンビュー(ハーバービュー)でダイヤモンドヘッドタワーとアラモアナタワーのツインタワーになっています。 お部屋にはラナイがありませんが、海に面した大きな窓は全開にできるので、ハワイの風を感じながら空気の入れ替えもばっちりです カーペットは海の砂をイメージしたデザインで、白い壁には大地を浄化するといわれる ナイオフラワー が描かれています。
ベッドまわりの空間も広く、コーヒーのセットやケトルポット、金庫なども完備されています。全室ウォシュレット付きも嬉しいポイントかもしれません。
また、バスアメニティにはお土産にも大人気のハワイ生まれ「マリエオーガニクス」が置かれていてGood Point ですね。
最後にホテルの「リゾートフィー」 はご存知でしょうか?アメリカのリゾート地、ラスベガスやマイアミなどでも多くのホテルが設定しているようですが、ハワイでも2011年頃から多くのホテルが導入するようになった「施設使用料」です。
プリンスワイキキ のリゾートフィーにはワイキキでは珍しくセルフパーキングが含まれているので、レンタカー の場合にはとっても嬉しいベネフィットの一つです。
冷蔵庫のお水や歯ブラシセット、ホテルオリジナルのエコバック も便利ですね。
また、国際電話 1日につき60分も日本の家族や友人にハワイからアロハー なんて電話もできますね
リゾートフィーのサービスはホテルによって様々なので、有効に活用したいものです。
※ホテルの都合により内容が変更になる可能性があります
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
一日も早くハワイの日常が戻りますように
MAHALO