ダイヤモンドヘッド周辺でプロギングに挑戦

皆様、プロギングってご存じでしょうか

ついこの間知ったのですが、スウェーデン発祥のスポーツなんだそうです

スポーツと言っても誰かと競い合うものではなく、ランニング中にごみ拾いをするという健康問題と環境問題に同時に取り組もうというスポーツだそうです。

いつものランニングに加えて、ごみ拾いに必要なスクワットが加算されていい運動になること間違いなし！

そして、いつものランニングコースが綺麗になり、快適に過ごせる街づくりに貢献できるとなればこんなに嬉しいことはないですよね　

ホノルル市もこのスポーツを奨励しており、プロギング用のパックがオアフ島のあちこで指定されたお店で無料でもらえるそうです。

ということで、今回挑戦してみました。

残念ながら、指定店の一つであるカパフルイ通りのランニングルーム（Running Room）を訪れたときにはパックがすでに無くなっていて、もらうことはできませんでしたが、追加でホノルル市のほうにリクエストをされているそうなので、再度問い合わせてみたいと思います。

さて、今回のプロギングコースですが、カピオラニ公園からダイヤモンドヘッド沿いを歩いてみることにしました。

ホノルル動物園前、ワイキキビーチ側から出発です

日頃歩いているとそんなにゴミに目がつくことはなかったのですが、探すと見えてくるものですね。

特にマスクが結構落ちていることにびっくりしました

歩いているうちに天気も晴れてきて、ダイヤモンドヘッドが綺麗に見えてきました

こうやって景色を楽しみながらできるのも醍醐味の一つですね

さて、ここから少々ダイヤモンドヘッドロードの坂を登ります

この日は涼しい風が吹いていて、少し肌寒く感じられる日だったのですが、坂を上り切ったらいい汗をかいていました

公園で少しお水休憩をはさみ、KCC（Kapiolani Community College）へ向かいます。

このころにはゴミ袋が少々重く感じられ、足取りも重くなってきました。

でも、あと少し！　最後はモンサラット通りをカピオラニ公園まで下って終了です

今回の収穫は

少人数で和気あいあいと運動しながら清掃活動でき、とても楽しく充実した時間を過ごすことができました

道すがら、ごみ拾いありがとう　と声をかけてくださる方々もいて、ハワイの方の心温かさも感じることができました。

夕日で綺麗に赤く染まるダイヤモンドヘッドを眺めながら体も心もホクホク　いい一日でした。