昨年の8月末、オ…
ファイブ・スター・ディナー・クルーズ 冬のメニュー
1月の10日前後のサンセットタイムは午後6時過ぎ。
この夕日を、ひさしぶりに乗船した、ホノルルのオプショナルツアーでお勧めのスターオブホノルル号から眺めました。
この日は、最もラグジュアリーなファイブスターディナー・クルーズに参加のために、アロハ・タワーの8番埠頭へ。
乗船口ではダンサーが迎えてくれたのですが、真後ろから日が差していたので船に乗ってからパチリ。
続いて、トップ・デッキでのキャプテンの歓迎レセプションへ。ウクレレの伴奏でのフラが素敵です。
レセプションでは、ウェルカム・ドリンクのハワイアンベリーニと、冬のカナッペを楽しみます。
カナッペは、ビーガンの”カニ”を詰めたマッシュルーム(上)、洋梨のコンポート:マスカルポーネ、ゴートチーズ(左)と、ザジキソースでいただくスパナコピタ(右)でした。
レセプションの後、スーパーノバルームのテーブルについて、カクテルのスーパーマンハッタンをお願いします。
ちなみに、ファイブスタークルーズには、三杯のスーパープレミアムドリンクが含まれています。
食事は、焼きたてのフレンチバゲットとブリオッシュがサービスされます。テーブルには、おなじみのスワンバターがセットされています。
この日のスープは、フレンチオニオンスープでした。
食事とともに、フロアでは、ハワイアンのダンサーがテーブルの間を廻ります。
ここで午後5時30分の出航時間。
アロハタワーにかかった虹に送られて、スターオブホノルル号はワイキキの沖へと進みます。
サラダは、リンゴとフェンネルのサラダ。スモークした鴨の胸肉と果実のビネグレットが添えてあります。
そろそろ、サンセットタイムが近づいたので甲板へ。
出航前は多少揺れるかもということでしたが、気になるほどではなく、思ったより寒くもなかったので、ゆっくりと沈んでいく夕日を楽しむことができました。
夕焼けのワイキキのホテルの上には、お月さまが浮かんでいます。
テーブルに戻ると、空輸された活メインロブスターのバターポーチがサービスされました。
バターナッツスクワッシュのラビオリとアーティチョクが添えてあり、ソーズ’はカニとコーンのビスクでした。
殻もフォークとナイフで、きれいに取れました。
二杯目のドリンクは赤ワイン。
カルフォルニアのストーンセラーズのカベルネ・ソーヴェニオン。美味しい赤ワインでした。
お口直しは、梨のシャーベット。
お肉のコースはUSADAプライムテンダーロインビーフ。
根菜のシェパーズパイとブルーチーズマッシュルームが添えてあります。
ソースはポートワインデミグラスソースです。
スターオブホノルル号はダイヤモンドヘッド沖で進路を変えます。、
アラモアナからカカアコへの夜景は、数年前からは、すっかり変わりました。
ディナーは締めくくりのデザートへ。
スパイスアップルケーキにタヒチアンバニラジェラートが添えてあり、洋梨とリンゴのチャツネと共にいただきます。
コーヒーは、ハワイアンパラダイスコーヒー特注の、煎れたてスターカスタムコナブレンドコーヒーです。
食事を終えて、スーパーノバルームでのジャズのトリオは、ファイブスター・クルーズの楽しみの一つです。
ジャズのスタンダードを、ゆっくりと楽しんでいる間に、スターオブホノルル号は、赤くライトアップされたアロハ・タワーへと戻ってきました。
下船したのは午後7時50分すぎ。今回も、楽しく、ちょっとお洒落なディナー・クルーズを満喫することができました。
ファイブスターディナークルーズは、記念日や特別な日にお勧めのロマンチックなクルーズです。
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