パールハーバービジターセンターを見学しました
ハワイといえば青い海と空のバケーションが思い浮かびますが、歴史について振り返ることも重要。
パールハーバービジターセンターへ出かけてきました。

この日も見学者で大変混雑しており、パーキングを見つけるのに20分かかりましたが、なんとか停めてから、星条旗が翻る入口へ。

入場にあたっては、従来からの持ち物などの注意事項と併せて、COVID-19に関連する案内も掲出されていました。

パールハーバーの見学で持ち込めるのは。お財布とカメラだけですので、バッグは小さいものでも、有料(一つ6ドル)で預けなければなりません。荷物預かりのスペースも限られますので、極力持って行かないことをお勧めします。

入場は無料。ゲートでチェックを受けて、ビジターセンターへ入ります。

展示の説明は英語のみですので、日本語の説明をご希望の場合は、音声ガイド$7.99で借りることもできます。

以前あった映画館とボートの当日券の配布は無くなっていて、直接映画館に行くとレインジャーの方が入場コントロールをしていました。
なお現在は、メモリアルへのボート乗船は一艘あたり50名と、以前の三分の一程度になっています。

メモリアル巡覧の前後には、資料館を見学できます。

建物内はマスク着用が必要ですが、屋外は「推奨」ですので、外に出るとマスクをはずす方もいるようです。

映画の列や資料館、ギフトショップは、ご覧のように6フィート(約2メートル)のソーシャルディスタンシングは、どうしたのという感じ。アメリカ全体でワクチン接種は進んでいますが、注意は肝要ですね。

フォードアイランドへの連絡橋の見える海側へ行くと、1941年12月7日朝のパールハーバーのようすの絵を見ることができます。

その先には戦艦ミズーリと白亜のアリゾナメモリアル。
お天気が良く、岸から見たアリゾナメモリアルは、爽やかブルーの海と白の記念館とマッチしていました。

改めて平和の尊さを学ぶことができるパールハーバービジターセンターは、平和学習に限らず、訪れたいところです。