ハワイペット事情
日本と同じように、ハワイでも多くの家で、ペットとしてネコやイヌと一緒に生活しています。
今日は、お友達のおうちで飼っている猫ちゃん🐱をご紹介します。
「Monkeydog」🐵🐶という変わった名前の女の子です。
年齢不詳ですが、だいたい6~7歳位ではないかとのことです。
お友達のご主人が、オフィスで仕事中、猫の鳴き声がしたので、探してみると、オフィスと隣のビルの壁との間にうずくまって鳴いていたそうです。
その時は、まだ手のひら🖐におさまるくらい小さかったので、そのままオフィスで面倒見ているうちに、いつのまにか、オフィスの飼い猫となりました。
オフィスの奥の一角は、彼女の住まいとなり、手製のキャットウォークやキャットタワーらしきものまであったそうです。
ところが、今までいたオフィスを引っ越さなければならなくなり、新しいオフィスでは、彼女を飼うことができないので、お友達のご主人が、家へ連れてきて、今に至る…とのことです。
以前のオフィスは、フリーウェイに近い、交通量が多い場所にあったので、ほとんど外に出ることができませんでしたが、お友達の家に引っ越してからは、お庭で日光浴できるので、ネコらしい自由気ままな生活ができているみたいです。
片方の耳の先が少しV字に欠けているのがわかりますか?
これは、別に他のネコとケンカした😾とか、何かケガをした😿…というわけではなく、「このコは、避妊手術を受けています」という印なんだそうです。
避妊手術を受けると、食欲が増して太りやすくなるようで、写真ではわからないと思いますが、彼女もちょっとオデブさんで、ダイエット用のキャットフードを食べています。😅。
さて、この「Monkeydog」という、ネーミングの由来ですが、オフィスで飼い始めた当初、お友達のご主人の同僚が、「顔がサルみたいだから…」と、「Monkey」と呼び始め、
そのあと、お友達のご主人が、彼女に芸を教え込み、「ネコは、こんな芸はしないから、彼女はネコじゃなくて、イヌだ…」と…いうことで、2人の名づけ親による合作により、「Monkeydog」という名前になったそうです
。
なんと、ネーム入りマイウォーターボトル所有!渋い色ですよね…。
一応女の子なんだから、赤とかピンクとか可愛い色は、なかったのかしら…😔。
ちなみに、私のお友達は、この名前が嫌いなので、「Kitty」と呼んでます😆。
最近は、「Kitty」と呼んでも、一応反応して、お返事してくれる…と、お友達は言っていますけど…。
前置きが長くなりましたが、名前の由来である芸がこちらです。
左:Shake hand (お手)💮、 右:Other hand (おかわり)💮
左:Beg (ちんちん)💮、右:Down (ふせ)💮
Bang!!! ピストル🔫で撃たれた、バーン!!!💮
他には、「Come on 」と言うと、来ますし、「Sit」と言うと、お座りもします💮。
おやつを口に入れた瞬間に、「No!!」と、言うと、一旦口の中に入れたおやつを食べないで、外に出します👏👏👏。
通常、おやつを見せないと、してくれませんが、お友達のご主人の場合は、おやつがなくても、「しょーがにゃいわねぇ~」といった感じで、しぶしぶ言うことを聞いてくれるみたいです🤣。
こちらのご家庭には、他にワンちゃんもいますが、今のところ、芸においては、こちらの「Monkeydog」ちゃんの方が、芸達者だそうです。
芸をしても、しなくても、ペットがいると心が和みますよね。
ただ、お友達が最近困っているのが、専用の爪とぎがあるにもかかわらず、他の場所で爪を研いでいるようなのです。
左:犯行が行われたと思われるソファー、中央:犯行に使われたと思われる凶器、右:余裕な容疑者(お腹がちょっと赤いのは、アレルギーなのか、自分でなめてしまって赤くなってしまっています。普段は、カラーを付けてなめるのを防いでいるそうです)。
残念ながら、犯行現場は、まだおさえることができていないそうです。
それよりも、もっと困っているのが、さすがにまだ野性味が強いのか、外でトカゲ🦎等捕まえると、「アタシ、これとってきたのよ~」って、
得意げに、ニャーニャー鳴きながら、くわえた戦利品を見せてくれるんだそうで、それだけは、勘弁して欲しい🙏…と言ってました。
色々と、困ったちゃんではりますが、とにかく、健康で長生きしてほしいですよね。