アラモアナホテルから大型バスに…
ハワイのゴミ事情
皆さま、ALOHA!
今日は、ハワイのゴミ事情をご紹介します。🗑
日本は、ゴミの素材によって細かく分別されていますよね。
ハワイでは、一般住宅の場合ですが、大きく3つに分別されます。
グレーのトラッシュボックスには、一般ゴミ, ブルーは、紙🗞やダンボール📦、缶🥫、ペットボトル等のリサイクル可能なゴミ、
グリーンは、庭のお手入れ時等に出た刈った芝や、花🥀や植木等🍂のゴミ用です。
これらのトラッシュボックスは、政府から無料で支給され、1つでは、足りない場合は、担当の部署に連絡をすれば
再度、無料で支給されます。
又、空き缶や、空きビン、ペットボトル等は、リサイクルセンターへ持っていくと、
1つにつき、5セントで引き取ってくれます。
但し、全てではなく、このように、リサイクルマークや、「HI – 5c」と明記されているもののみとなります。
皆さんも、ハワイへ来られた時、ワイキキ等で、ゴミ箱から、ペットボトルや缶等を取り出している人たちを
よく見かけると思いますが、それらをリサイクルセンターへ持って行ってお金と交換しているんですね。
このリサイクルセンターは、結構色々な場所にあるので、
バスの中でも、時々、ピックアップした空き缶等が入った大きなゴミ袋を持った人を見かけることがあります。
さて、一般住宅の場合のゴミ収集は、日本と同じように、地域によって収集日は、異なりますが、
収集方法がちょっと(?)違います。
この日は、一般ゴミの収集日だったので、各家庭からグレーのトラッシュボックスが道路に出されています。
朝、起きられなくて、収集に間に合わなかったりすることがあるので、前日の夕方に出す家庭が多いようです。
時間になると収集車が回ってきます。
ワームがのびてきてトラッシュボックをつかみ
持ち上げて、トラッシュを回収します。
この時の音は、結構にぎやかなので家の中にいても、、ゴミ収集車が来たなって、わかります👂🏻。
ワイキキ等の町中の場合は、収集車に人が乗っていて、ゴミ袋ごとピックアップして、
新しいゴミ袋に交換している光景をよく見かけますが、一般住宅地域の場合は、
カートを道路へ出しておけば、収集車がゴミをピックアップしてくれるので、とても便利です💮。
日本のように、収集場所へゴミを出しに行かなくてもいいんですよ。
ただし、当たり前ですが、トラッシュボックスを出し忘れると、次の収集日まで待たなくてはいけません。
特に、サンクスギビング🍗や、クリスマス等🎄、家族👨👩👧👦が集まることが多い日の後の収集日には、
各家庭からカートの蓋が閉まらないほどのゴミが出るので、トラッシュボックスを出し忘れると大変です。
ちなみに、ハワイでは、ゴミは、埋め立てられているので、残念ながら、日本ほどリサイクルが徹底されていません。
一般ゴミ用のグレーのトラッシュボックスには、プラスティックや、リサイクルされないビン等も普通に入れられています。
自然が美しいハワイのどこかにゴミが埋まっているなんて、悲しいですよね。
決して広くはないハワイ、日本のように、もっとリサイクルに力を入れて、埋め立てられるゴミを少しでも減らせると良いなと思います。
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