アラモアナホテルから大型バスに…
ニコスピア38のフィッシュマーケット
今日は最近とても気にっているお魚屋さん、ニコスピア 38 の フィッシュマーケット についてご紹介します。
こちらはホノルルの 空港 から ワイキキ に向かう途中のホノルル港の38番埠頭にあります。
レストランについては、最近はハワイ好きの芸能人が立ち寄ったり、日本のテレビでも紹介されているようなので、既にご存知の方も多いかとは思いますが、ニコスレストランの隣に併設している フィッシュマーケット の様子と、そこで購入したマグロをご紹介します
こちらがニコスレストラン 道端にもこのマークが
ハワイ近海で獲れて、この港にあがった新鮮なAhi (アヒ)=マグロやAku (アク)=カツオがパック詰めでたくさん並んでいます。 日本では中トロや大トロが人気ですが、ハワイではポケなどに使われるマグロはほとんどが赤身の部分です。
今日のお目当てはこのマグロ。この日のマグロは一番小さいパック約1.57lb (712g)が$14.05 (¥1,500) でした。
次回はこのカツオにも挑戦してみたいですね。 生姜醤油で皮を炙ったカツオのたたきが食べたいな~
マグロやカツオ以外にもOPAH (オパ)=アカマンボウ、MONCHONG (モンチョン)=シマカツオ、MAHI MAHI (マヒマヒ)=シイラなどのハワイ産のお魚の切り身や、ビーフジャーキーのように味付けをしてスモークしたドライフィッシュも並んで売られています。
ハワイで良く食べられている魚の一覧です。
ハワイ語&英語と写真があるので、どんな魚なのかとっても分かりやすいですね。
(Hawaii Seafood Organization のHPより)
さて、フィッシュマーケットの店内に戻りまして、入って一番奥にはもちろんポケのカウンターもあります。
ポケだけ量り売りで買うことも出来ますが、ご飯(白米、玄米)に3種類のポケを選んでポケ丼にしたり、ハワイ料理のラウラウ、カルアピッグやロミロミサーモンなどを選んでプレートランチにすることもできます!
ドリンクコーナーやお土産になりそうなスパイスやポケミックス、エコバックや保冷バックにTシャツ、帽子などニコスのロゴグッズがところ狭しと並んでいます。 ちょっとお高いですが、オリジナルのドレッシングやアヒディップなども気になるところです。現在、店内には一度に5名まで入店するようにコロナ対策もされていました。
涼しい時にはマーケットで買い物をして、外で朝食やランチも良いかもしれませんね。
港では漁から戻ってきたボートでは若い漁師たちが網の手入れをしていました。
また、このあたりの埠頭はハワイの大事なライフラインでもある物資を運ぶ大きな船もたくさん停泊して、荷物の積み下ろしをする場所でもあります。
さてさて、ここからは買って帰ったアヒをどのように堪能したかといいますと、
まずはお刺身でマグロの味をじっくりと味わい
次にアボカドと醤油ポケとスパイシーポケの2種類を作ってポケ丼を楽しみ
最後にはレストランでも人気のふりかけアヒステーキにして、新鮮なマグロを堪能しました!
ポケはお家で手作りする方が安くて美味しいのでお勧めです。ドンキホーテやABCストアでもポケミックスはお土産用に売っていますが、日本のお刺身用マグロやハマチ、ブリなどとお家にあるもので十分おいしくできますよ!
ハワイ語「Poke」の意味は「スライスする」とか「細かく切る」という意味で、この作り方から名前が付けられたようです。
お勧めのレシピはアロハ醤油(少し甘い味がついてる)がなくても、普通の醤油にハチミツ、ゴマ油とオイスターソース、いりごまをお好きな配分で混ぜて、お好みでアボカド、玉ねぎや青ネギ、海藻やすりおろし生姜やにんにくを入れると更にバージョンアップです。
もうひとつのスパイシーポケはマヨネーズとシラーチャを混ぜてあえるだけ。
どちらも簡単で美味しくい自分好みのポケが作れますよ!
おまけ
最近はこのニコスのフードトラックがランチの時間帯にカカアコのクック通り沿いの公園に来るようになりました。
ピアまで行かずにニコスのプレートランチが買えるのは嬉しいですね。 (詳細はお店のインスタ等でご確認ください)
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