アラモアナホテルから大型バスに…
シェフ・チャイのハワイアンフードのお店がワイキキにオープン
ハワイのリージョナル・キュイジーヌをリードするシェフの一人である、チャイ・チャオワサリーさんの新しいお店、カロ・ハワイアンフード・バイ・チャイズがワイキキにオープン。
お料理のテイスティングに伺うことができました。、
お店の場所は、クヒオ通りのコートヤード・マリオット・ワイキキ・ビーチのロイヤルハワイアン通りとの交差点側となります。
お店に入ると左側がバーを兼ねたカウンター席。ハワイですから、ちゃんと招き猫も鎮座しています。
木を使った落ち着いた雰囲気の店内には、ゆったりとテーブルが配置されています。
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壁には、フラなどのハワイアン・カルチャーを題材にしたアートの小品や、写真も飾られています。
中庭の緑の下で、ハワイの風を感じながら、食事をすることもできるようになっています。
この日のテイスティングは夕方に行われましたので、食事の前にハワイアン・カクテルを用意していただきました。
手前からマイタイ、ブルー・ハワイ、そしてピナ・コラーダ(ノンアルコールでお願いしました)です。ブルー・ハワイの緑がかった落着いた色が素敵ですね。
テイスティング・メニューは、ハワイアン・シグネチャー・サンプラーから。
手前左から、カルアポーク、ピピカウラ(ハワイ風ビーフジャーキー)、チキンロングライス。
奥は左から、ポイ、アヒポケ、ロミサーモン。サンプラーには、小ライスが付いています。
単品でのアヒリムポケは、このようなプレゼンテーションとなります。
ローカル大好きのビーフシチューには、ニンジンやポテトもたっぷりでボリューミー。
ラウラウは、シェフ・チャイが自らサービスしてくれました。
ポークの肩肉をタロで包み、さらにティーリーフで覆って、蒸し上げたラウラウ。シェフ・チャイのお店らしい、上品なお味でした。
アントレからは、シーバスの味噌風味。ロブスターソースのかかったユーコンゴールドのマッシュポテトと一緒にサービスされます。
サイドメニューとして、こちらのポークとネギのみじん切りのガーリック・ヌードルやジャスミンライス、カフク・コーンなども用意されていました。
デザートは、ハウピア(左)とコーヒークリームカスタード、そしてシャーベットとなっています。
この日は参加したメンバーで、お料理をシェアーしていただきましたが、以前のアロハタワーや今のカピオラニ大通りのお店同様に、シェフ・チャイの創り出すメニューを堪能することができました。
カロ・ハワイアンフード・バイ・チャイズの夕食の営業時間は、午後4時30分から午後10時まで。
本日、7月1日からは、午前6時30分から午前10時までの、朝食営業も始まりました。
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