Skip to content
[topbar_item icon="phone" text="1-800-987-654" link="tel:1-800-987-654"/][topbar_item icon="envelope" text="admin@totalwptheme.com" link="mailto:admin@totalwptheme.com"/][topbar_item type="login" icon="user" icon_logged_in="sign-out" text="User Login" text_logged_in="Log Out" logout_text="Logout"/]

ザ・バスにHOLOカードが本格的に導入されます

オアフ島に来られる旅行の方にも便利なホノルルの市バス「ザ・バス」。

利用されたことのある方も多いと思いますが、この7月1日から、乗車の方法に変更があります。

この春から市内を走るバスの行く先の掲示に、”7月から紙のバスパスが廃止”というサインが、行先と交互に表示されていて、バスの車内でも変更のアナウンスが流れていました。

停車中のバスにも、運行中と同じようにサインがでています。

今まで2回分の料金(大人$2.75X2=$5.50)で購入出来た紙の1 Day Pass(1日乗り放題)も廃止になるのです。

では、7月1日からは、ザ・バスの乗車にあたってどのようになるかというと、使用が開始されていた”HOLOカード”が本格的な利用となり、紙の1 Day Passの代わりに使うことになります。

“HOLOカード”はプリペイドカードで、乗車ごとに乗り口の専用機にタップして、事前に課金した中から、乗車料金が引かれていきます。

同じ日に複数回バスに乗ると、3回目以降は乗車時にタップしても料金は引かれない仕組みです。

添付したHOLOカードの画像に”ADULT”とありますが、”YOUTH(17才以下)”などは、ザ・バスのオンライン、又はザ・バスのオフィスがあるカリヒ・トランジット・センターなどで購入できます。

カリヒ・トランジット・センターは、ワイキキのクヒオ通りの山側の停留所から乗る2番のバスの終点です。

HOLOカードの表示のでているオフィスでの購入の後は、ワイキキへは、同じく2番のバスで帰ります。乗り場はオフィスの近くですが、カリヒ・トランジット・センターは、先だってレポートしたHART(新しい交通システム)の工事が行われていますので、念のためご確認ください。

“ADULT”のHOLOカードは、以上のように購入できますが、遠出をせずとも入手する方法もあります。

ワイキキのクヒオ通りやカラカウア通りのABCストア(全部のお店では無いのでご注意)や、市内の”Foodland”や”Times”等の指定のスーパーでも取り扱っています。

アロハはアラモアナのFoodlandに行きました。

入り口近くのカスタマーサービスで大人のHOLOカードを購入です。

カードに希望額($2.75~)を課金してもらい、現金で払います(お店では現金のみ)。

一旦カードを手にしたら店に出向かずとも、オンラインで追加の課金ができます。

なお、従来通り、乗車の際に料金(現在は大人は$2.75)を払って乗車することも可能です。

ただ、乗り換えたり、帰りに乗る時も、そのたびに、同額を支払う必要があります。今まで通り、おつりは、もらえません。

HOLOカードのサイトで自分のカードを登録すると、前述の追加課金以外に、カードの残金を確かめることもでき、紛失した場合は、新しいカードに残金を移せるので安心です。

カードの裏面には日本語のカスタマーサービスの電話番号も記載されていました。

アロハは使ってみて、小銭を気にしなくて良いので便利に思いましたので、ご滞在中に、何度もザ・バスを利用されるご予定の方は、ご購入をお勧めします。有効期限は特にありませんので、次回のご来訪の際にも、ご利用いただけますよ。

なお料金は2021年6月現在です。

(おまけ)

ホノルル市では、2020年12月に最初のエレクトリック・バス(電気自動車)を導入しましたが、ワイキキ近辺でも見かけるようになりました。

環境に優しい社会への取り組みの一つですね。

この記事には 0 個のコメントがあります

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Back To Top