ケワロハーバーと５ドル弁当のランチワゴン

ホノルルの海のアクティビティの出航場所の一つであるケワロボートハーバーをカマケエ通り側から散策しました。

もっとも東側のパラセーリングのボートは人気があり、１日に何回も沖合へ出ていきます。

パラセールの光景はワイキキからも見ることができますが、気持ち良さそうですね。

パラセイルのボートの係留されている埠頭の海側には、SEMISUB という新しい船が停泊していますが、このところほとんど出航していないようです。

たくさんのタンクを積んでいるスキューバダイビングの船は、出発の準備で忙しそうです。

スポーツフィッシンッグのボートも幾艘かあって、時々、大きな魚が釣れると、ハーバーにつるして写真撮影をしたり、船の前で魚をさばいていることもあります。

日本語OKと書かれた、刺身 Sashimi II　というフィッシングの船もあります。

フィッシングといえば、このハーバーには、アラモアナ大通りからも見えるカジキのオブジェがあります。これは、1970年にこのケワロハーバーから出た船でキャプテン”CHOY”が釣ったBlue Marlin (クロカジキ）のもので、1,805 lb（818キログラムの重さは世界記録を保持しているそうです

。

以前ワイキキ沖でもよく見かけた、一風変わったパイレーツボート（海賊船）はコロナが始まってからビジネスが続かなくなったようで、残念ながら売りに出ています。

今年の夏以降、米本土からのお客様が戻ってきているので、ケワロハーバーも混雑するようになり、グラスボトムボートも日に何度も出航しています。

このカタマランは、従来から運航しているものですが、新たに就航した船も見かけるようになりました。

そして、ケワロハーバーのワード通りからの入り口近くに、フードトラックが停まっています。このトラックは以前はテントであった５ドル弁当のもの。ハワイで５ドルでランチを食べることができると、とても人気でお昼時は特に混雑しています。トラックで調理はしていないので、お弁当はセットしたものを運んで来ているようです。