昨年の8月末、オ…
アロハのホーム・クッキング その4 アロハ豆腐工場からのお買い物でお料理
今日はハワイの人々に長年愛され続けている アロハ豆腐についてご紹介します。
(写真はアロハ豆腐ホームページより)
.みなさんもドンキホーテや日系スーパーで一度は 目にしたことがあると思われるアロハ豆腐ですが、創業は1950年で、元々お友達が営んでいた豆腐工場をUyehara Kamesaburo さん とTsurukoさん が引き継いだのが始まりだそうです。
それでよく目にするアロハ豆腐のロゴマークが 鶴 と亀 だったのが分かりましたね。
アロハ豆腐 の工場はダウンタウンのコスコ近くで、カリヒ地区にあります。
あまり治安の良い場所ではないので、もし興味がある方は地元の人と一緒に行くことをお勧めします。
現在はコロナの影響で基本的には事前に 電話 で注文をしてから取に行くようになっていました。
以前はもう少し中まで入れて、お豆腐を作っているところも見えたり 買い物も出来たのですが。。。
今はカウンター越しに受け取るようになっていて、奥を 覗くと工場の一部だけ少し見えました。
この日も地元の方々が次々とピックアップに来ていたので、コロナ禍でも頑張っているお店のひとつですね。
アロハ豆腐 のかわいいロゴ入りの 配達用バン が工場の前に停まっていました。
さて、今回は普段スーパーではあまり見かけないものを注文してみました。
左上から おから1バッグ 、右上が 油揚げ4枚 、左下が 無調整豆乳2本 に右下が 湯豆腐1/4 スクープ です。
電話での注文で分量の想像がつかず、受け取ってびっくり だったので、お友達におすそ分けしました。
なぜか出来たての温かいお豆腐はYUDOFU湯豆腐 と呼ばれていましたが、日本で言うとパックに入れる前のすくい豆腐 か ざる豆腐 といった感じでしょうか?
まずは温かいうちにワサビ醤油でいただきました。 トロっとしていて滑らかで、大豆の甘味が感じられる久しぶり食べた美味なお豆腐でした。
翌日は 麻婆豆腐 にしましたが、こちらもお豆腐が新鮮だからかとても美味しく出来上がりました。
そして大量のおからの半分は冷凍して、残りはおからの基本料理でもある具沢山の卯の花 を作ってみました。
新鮮なおからはしっとりしていて、出来たての油揚げも入れて、とても美味しく出来ました。
もう一品は おからのポテトサラダ風
ジャガイモの代わりにおからを使って、玉ねぎ、にんじん、キュウリ、魚肉ソーセージを刻んで塩、コショウ、マヨネーズであえるだけの簡単レシピです。
おからがとても水分を吸うので、野菜の水切りはせずに入れて、マヨネーズにリンゴ酢や豆乳などの水分を足すと美味しく仕上がります。
お楽しみだった無調整の豆乳では 手作り湯葉 に挑戦してみました。
フライパンに豆乳を入れて、弱火で温めていると少しずつ膜がはってくるので、それをすくっていきます。
こちらは中々根気のいる作業で、あまり多くは出来ませんでしたが、湯葉のお刺身をワサビ醤油でいただきました。
素朴な湯葉の味はお豆腐とはまた一味違った美味しさでした。
お豆腐はヘルシーで日本が誇れる美味しい食材なので、長年ハワイの人々に愛されていることがなんだかとても嬉しいですね。
すべてがとても新鮮で美味しかったので、またちょくちょく行って違うレシピを研究したいと思います!
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