アラワイハーバーからデュークカハナモクラグーンへ
ワイキキ西側のアラモアナも近いアラワイ運河の河口に位置するアラワイハーバーは、ハワイで最も大きなレジャーボートやヨットの繋留場所です。
このハーバーには700艘以上のヨットなどが停泊されているということで、ツアー用の船は多くはなく、ほとんどが個人で海を楽しむ人の船のようです。
駐車スペースもかなりありますので、車ででかけても安心です。
海側の一角には、ホットドッグなどのフードベンダーが出ていることも多いです。
アラワイハーバーの沖はアラモアナボウルと呼ばれるサーフィンのポイントの一つです。
この日の波はあまり高くはなかったのですが、沖合には波待ちをしているサーファーの姿がありました。
ハーバーからもまたアラモアナボウル側からも生垣の間の通路から、デュークカハナモクラグーンへ出ることができます。
このラグーンはヒルトンハワイアンビレッジから近いこともあり、ラグーンの周りは午後のひと時を寛いで過ごす皆さんで、賑わっていました。
やがて夕暮れ時、日が沈んだ後にラグーンサイドからアラモアナボウル側を臨むと、シルエットになったパームツリーの向こうの空がトワイライトの色に染まっていきます。
ヒルトンのレインボウタワーの壁画が暮れていく空に浮かび上がり、部屋の窓からも灯りが見えてきます。
流れる時間と共に、アラワイボートハーバーからラグーンまで、いかにもハワイらしい風景を楽しむことができました。