アラモアナホテルから大型バスに…
アメリカの食品ラベルのマークの意味 その2
先週紹介しました、食品ラベルについてるマークの意味。
前回は基本的な2つだけ紹介しましたけど、今回はもう少し色々とご紹介しようと思います
これであなたも、ハワイ、そしてアメリカ本土に行っても、安心してお買い物できるかも
直接口に入れるもの、海外でどれを買っていいか不安になる方も少なくないはず
そんな方の少しでもお役に立てたなら幸いです
前回も言いましたが、アロハは専門家ではないので、簡単にだけ説明します!
目次
1: Glyphosate(グリホサート) Residue Free
2: Gluten(グルテン) Free
3: Animal Welfare Certified (動物福祉)
4: Vegan(ビーガン)
5: 最後に
今回は、お買い物でこんな食品ラベルに出会いました
この中で、主要なマークについて触れていきます
1:Glyphosate Residue Free
Glyphosate(グリホサート)とは、アメリカで最も使われている除草剤に入っている化学物質で、発がん性があることが指摘されています。(恐い。。)
そのグリホサートがほとんどない、または全くない食品として認定されたものについているマークがGlyphosate Residue Free です
少量だと大丈夫でしょ、と思う方もいますが、気になる方はこのマークを探してください
2: Gluten Free
グルテンフリーとはよく聞く言葉ですが、その名の通り小麦に入っているグルテンがほとんど、または全く含まれていないものに言われる言葉です。
中でも上の4つのラベルのどれかがついていれば、より厳しい基準を設けている、安全性の高い食品であると言えるとの事です
3:Animal Welfare Certified
よくお肉類を買う際についたりしているこれらのマーク、(USDAオーガニックは前回紹介した通りですが).
動物福祉(Animal Welfare)の考えに従って、外に放し飼いしながら育てたりと、動物に対して精神的、肉体的に健康的に育てられた動物の肉、またはその動物から由来する食品(乳製品、卵など)についているマークです
説明がざっくりとしてますケド、ただ食べ物として檻の中で窮屈に、劣悪な環境で育ったストレスの多かった動物を食べたくない、という人等は、これらのマークがついたものを選んでいます
4:Vegan
動物福祉の話をしましたが、Veganは動物をそもそも食べません
ベジタリアンって言葉が日本人には聞きなれてますが、Veganはベジタリアンの中でも最も厳しい基準の定義になります。
動物の肉を食べないだけでなく、動物に由来する食品(乳製品、卵など)も一切含まれません。(自分がベジタリアンだと言っている人も、人によって牛乳や卵は食べていたりもします。)
ちなみにVeganの人は、はちみつも食べません
アロハははちみつ好きなんですが。。
遅くなりましたが、Certified Vegan のマークは、先ほど言ったような原材料が一切含まれていないものになります。また、食品のテストに動物を使ってもいません。
アロハの友達は、育児中で、母乳を上げる際に、乳製品を避けていたりしてましたが、その際にはこのVeganマークを探したりもしてたみたいです
5.最後に
アロハ、久々に少し長々と力説しちゃいましたが、いかがでしたか
何より、ハワイに来たら、観光ももちろんの事、こういった食品のショッピングも楽しみたいですよね
健康は人生の全てというわけではないですが、健康を失うとその後の人生何も出来なくなっちゃいますので。。
あなたのお住まいの国の食品も調べてみてはいかがでしょう
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