かぼちゃがお店にいっぱい ハロウィンから収穫のお祝いに向けて
ハワイも秋になると、スーパーマーケットなどの店頭にはかぼちゃがいっぱい並んでいるのを見るようになります。
かぼちゃはハロウィンの象徴となっていますが、古くから収穫を祝うお供え物として飾られることも多いようです。
セーフウェイのベレタニア店には、ハロウィンのディスプレイも兼ねて、大小で色とりどりのかぼちゃが並んでいました。いろいろな種類があるのには、びっくりです。
ホールフーズマーケットのクイーン店に行くと、カルフォルニアの農場からの大きなかぼちゃが段ボールに入ったまま並んでいました。こちらのジャクオーランタン用のかぼちゃの品種名はHowden Pumpkinというようです。かぼちゃをくりぬく道具も一緒です。
ちょっと白っぽい色のかぼちゃは、おとぎ話のかぼちゃ(Fairy Tale Pumpkin)と、かわいい名前。南フランス原産で食用になります。ちなみにハロウィンパンプキンは、食用には向かない’そうです。
黄色いシマのかぼちゃは、その模様から、小さいとら縞のかぼちゃ(Mini Tiger Pumpkin)という名。こちらも料理OKです。
皮がごつごつとした感じの、いぼのオバケ(Warty Goblin Pumpkin)という名前のかぼちゃは、どうやら観賞用のようでした。
オレンジ色や白の、こぶし二つくらいの大きさのミニかぼちゃもありましたが、これらはお飾り用でしょうね。
ドン・キホーテのカヘカ店にもハロウィンパンプキン。ドンキでは、重さによる量り売りのようでした。
フードランドファームズのアラモアナ店にも大小のいろいろなかぼちゃが、ハロウィンデコレーションとして飾ってあります。
アラモアナセンターをマウカ・ウィングからターゲットへ入ると、カボチャの販売は、野菜売り場ではなく、反対側のハロウィンコーナーの前になっていました。
カピオラニ大通りへのエスカレーターの前には、飾り用の陶器や布製のかぼちゃが、大中小と、用意されていました。
10月中は、カカアコにKCC、またNBCでのファーマーズマーケットのホー・ファームのテントの前にも、いろいろなかぼちゃが飾られています。
ハロウィンまであと一週間となりましたが、それまでは、街のあちこちで、かぼちゃを見ることができそうです。